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Amazon echoの用途に合わせた選び方|価格・性能モデル別比較

スマートスピーカーもIT関連企業各社がどんどん売り始めてますね。

その中でもダントツの世界シェアを誇るのがAmazonが販売するechoシリーズです。

検索性能ではGoogleのGoogle homeの方が6倍多い回答が出来たそうですが、世界シェアはなんと70%がAmazon echoとなっているとのことです。

→情報ソース:Google homeとAmazon echoの違い【引用360i記事より】

IT関連企業のプラットホームビジネスで今後の伸びに期待できるのはやはりシェアです。
使う人が多ければ多いほど、更に便利になっていくので、また更に使う人が増えるという雪だるま式ビジネスです。

つまり、現状では業界スタンダードにAmazonがリードしているということです。

アマゾン、アマゾンと言ってますが、Amazonにも現時点で3種類のAIスピーカーがあります。※AIスピーカーはスマートスピーカーと同じ意味です。

3種類のAmazon echoの中で、どれがどんな人に合うのか?

価格や性能を比較しながら考察しましたので、購入検討の参考にしてみてください。

echoシリーズの価格と性能一覧


※【引用】Amazon co.jpより

  • 価格
  • スピーカー性能
  • 音楽再生
  • ブルートゥース
  • ハブ内蔵のメリット
  • サイズ・重量

3モデルの違いは価格、音質、スマートハブ内蔵かどうかの三点です。

価格

echo dotが圧倒的に安いです。

最上位のecho plusと比べると3倍安いです。

echo plusまでいくとちょっと試しに買ってみようという価格ではないですね。

音質

echoとecho plusにはウーハーとツイーターが搭載されてます。

ウーハーは重低音をツイーターは高音を担当するスピーカーなので、より広い音域でサウンドを楽しめるのが特徴です。

echoとecho plusの差は微妙ですが、音にこだわりのある人には重要な機能ですね。

スマートハブ内蔵

あまり聞き慣れませんが、スマートハブというのはスマート家電をWi-Fiなどのネットワークとつなぐ中継機です。

通常のスマート家電はスマート家電本体にWi-Fiにつながる機能はないのでブリッジと呼ばれる専用の中継機を買わないといけません。

このブリッジが意外と高いです。

echo plusならそのブリッジが内蔵されてますので、ブリッジの価格によってはお得と考える事もできます。

Philipsのブリッジであれば大体7000円くらいします。

echoとecho plusの価格差が6000円なので若干お得という感じです。

いずれにしても将来的にスマート家電を生活にどんどん取り入れたいのであればecho plusが良いですね。

こんな特徴から、どのモデルがどんな人にオススメなのでしょうか?

echo dotがオススメな人

  • とにかくお金をかけずにAIスピーカーを試してみたい
  • 音質はそんなにこだわらない。普通に聞ければOK

echoがオススメな人

  • AIスピーカーを試してみたい
  • どうせなら良い音で音楽も聞きたい

echo plusがオススメな人

  • 近い将来、スマート家電を使う予定がある
  • 当然、音楽も良い音で聞きたい

まとめ

最新のITグッズを使うのは本当に楽しいです。
Alexaに色々お願いするのもとても新鮮です。

でも、自分の用途に合ったものを選ぶのが一番です。

まだまだスマートホームのためのスマート家電も完全に出そろったわけではないのが実情ですので、ちょっと試してみたいけど・・・と悩んでいる人はecho dotからでも良いんじゃないでしょうか。

Apple pencilを使いたくてiPad proを買ったら、あっという間に安くてApple pencilに対応したiPadが出たなんてことは日常茶飯事ですからね。

まずはお試し。お試しです。