遂にAmazonの時価総額が世界2位になりましたね。※2018.03現在
GoogleやAmazonの勢いの中でまだ王者に君臨しているAppleのブランド力は流石だなと思います。
しかしながらやはり時代の流れはAmazon。
売上高YoYでプラス+38%とか成長率は半端じゃないです。
そして私、Amazonプライム会員3年目、Amazonのエコシステムの虜です。
この世界企業Amazon、実際どんなサービスや事業をやってるのでしょうか。
読めば読むほどAmazonを最大活用したくなります。
便利なサービス達をAmazonの虜としてまとめておきます。
Amazon prime 会員制サービス
年会費3,900円(月額325円)で以下の超絶お得サービスが受けられるアマゾン最大最強の凶悪サービス。
日本は3,900円だがアメリカは99ドル(2018年1月)なので異常なくらい安い。
このエコシステムから抜け出せなくなってからの値上げが恐ろしい。
※アメリカでは2018年1月に値上げ発表:99ドル⇒119ドルになる予測
Prime Video
国内外の映画・アニメなど約30,000作品が見放題。
アメリカのテレビドラマなどはシリーズで見放題なのでハマるとエンドレスに見てしまう恐ろしいサービス。
一部の映画はダウンロードも出来て、オフライン視聴が出来るためよりエンドレス視聴となる恐れがある。
月額325円であればこれだけでも100%元が取れる。
Amazonプライムビデオ おすすめSF映画10選 先ずはコレを見るべし
Prime Music
100万曲以上の音楽が聴き放題。
昔は洋楽ばかりだったが最近は人気邦楽アーティストの曲が多くなっている。
AIとかGREENとかHYも聴ける。
もちろん洋楽は豊富で、ジャスティンビーバーとかエリッククラプトンなども聴ける。
オンライン時にダウンロードしておけばオフラインでも聴けるところが更にグッド。
プライムフォト & Amazon drive
無制限に写真がクラウドストレージに保存できるサービス。
写真以外(動画など)は5GBの制限がある。
写真は画質容量そのままで、圧縮されることなく保存される。
Amazon driveには無制限プラン(Unlimitedストレージ)があるが年額13,800円と少し高めなので出来ればプライムフォトだけでなんとか運用したい。
Prime Reading
kindle unlimitedの中から数100冊の本が読み放題。
サービス開始当初は読む本があまりなかったが、どんどん増えている。
雑誌も多く、これだけでも月額325円・・・最早言うまでも無くお得。
Amazon Prime Reading iPadで読みたい雑誌7選
Kindleオーナー ライブラリー
プライム会員かつアマゾンの販売する端末(FireやKindle)のユーザーが月に1冊無料で本が読めるサービス。
2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書から選べるとあるが、正直あまり読みたい本がない。
おまけ程度のサービス。
Amazonフレッシュ
朝8時~夜0時まで好きな時間に生鮮食品などスーパーで買うようなものを届けてくれるサービス。
現在、東京都・神奈川県・千葉県の対象エリアのみ利用可能。対象エリアは、今後拡大予定。
プライム会員であれば30日間無料体験が出来る。
無料体験後は月額500円の追加費用が発生する。
プライム会員でなければ利用できないサービス。
アマゾンは日本の上位3県は東京、神奈川、千葉であると認識している事が分かる。
無料体験でそのまま継続してしまいそうになるフリーミアム的な商法。
Amazonパントリー
食用品や日用品をパントリーBOXと呼ばれる箱にどんどん入れて注文したものを届けてくれるサービス。
パントリーBOXは使用率として、52cm × 28cm × 36cmの容量または12kgを基準として使用率が100%を超えたら二箱目扱いとなる。
1箱辺り390円の費用がかかる。
当然100%未満でも買えるし、対象商品購入で300円OFFなどのプロモーションもやっている。
その辺のスーパーよりも低額なものが多いし、そもそもスーパーに行かなくて良いことでムダな買い物もしなくて良い為、予想以上にコストダウン効果が高い。
Prime now
注文して1時間で届く、超音速サービス。
東京都・神奈川県・千葉県・大阪府・兵庫県の対象エリアのみ。
一番嬉しいのはユーザー、一番苦しいのはヤマト運輸。
ユーザビリティを究極まで追求してくれるのがアマゾン。
Prime student
プライム会員の学生バージョン。
年額1,900円(月額だと200円)。
※今なら6ヶ月無料体験に申し込むと2,000円クーポンプレゼント。
6ヶ月無料で2,000円もらえるだと??1年半無料と変わらない。
学生生活は平均2~4年しかないのに1年半無料。
社会人になっても継続利用してしまう人がほとんどなんだろうな。
ウォルトディズニーも真っ青なアマゾンの戦略。
対象は日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校に在籍する学生。
今の学生はホントに便利だな。学生に戻りたい。
専用端末 Kindle & Fire & Fire TV
Amazonはサービスだけじゃないです。端末も豊富です。
Fireが出たばかりの頃は、Fireだけにホントに火の車の如く売れなかったけど、今では安価でAmazonブランドの安心感があるのか普通に売れている。
完全にコケた様に見えた事業も絶対に諦めないで投資し続けられるVISIONの明確さに脱帽です。ベゾス様はやはり神だと思います。少なくともユーザー目線では。
タブレット端末 Fire
Fire 7、Fire HD 8、Fire HD 10の3種類のタブレット端末を販売中。
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用途はウェブ閲覧やPrimeビデオ、PrimeミュージックなどであればFire7でも全く問題ない。
microSDカードスロットもあるので容量の心配は不要。
アプリをガンガンいれてゲームとかやるのには性能不足。
でも安いので持ってない人はエントリー機として買うのもあり。安いので。
テレビ視聴用小型デバイス
自宅のテレビのHDMIにつないでWiFiをつなぐだけで、大画面でAmazonビデオやHulu(別額)などの動画視聴が出来る端末。
Fire TV Stick、Amazon Fire TVの2種類販売中。
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旅行先でも出張先でもWifiがあれば自宅のリビングに早変わり。軽いし持ち運びも便利。
※海外ではほとんどのPrimeビデオが見れないので注意。VPN機器をつなげば見れるけど旅行でそこまでする人はいないだろう。
Fire TVは4K対応。4Kってホントに綺麗すぎて目が痛いくらい。
電子書籍端末 Kindle
読書専用端末。
Kindle、Kindle Paperwhite、Kindle Paperwhite マンガモデル、Kindle Voyage、Kindle Oasisの5種類の電子書籍端末を販売中。
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アマゾンを語る上で本は欠かせません。そしてこのKindleは本を読むこと以外の仕事はてんでダメです。
しかし、本を快適に読ませる端末としては他の追従を許しません。
電子書籍端末はkindle以外にこの世にありません。kindleだけが真の電子書籍端末と言えるでしょう。
読み放題サービス
kindle unlimited
和書12万冊、洋書120万冊が読み放題のサービス。
プライム会員でなくても月額980円で加入できるため、映画や音楽のサービスが不要で本さえ読めれば他に何もいらないのであれば選択肢に入る。
しかし、Amazon primeがお得過ぎるため月額980円でも高く感じる。
本好きな人であれば1冊で元が取れるのだがお得感は微妙。
聞き放題サービス
Amazon Music Unlimited
4,000万曲以上の音楽が聴き放題サービス。
prime musicはこの中から100万曲の音楽が聴ける。
100万曲では満足できない人や最新の曲を聴きたい人はこのサービスが必要。
プライム会員であれば月額780円だが、このサービス単体での利用であれば月額980円が追加でかかる。
アプリ
Amazonアプリ
アマゾンのストアにて買い物をするためのアプリ。
PCではブラウザ経由で買い物をするが、モバイル端末ではこのアプリを使うのが便利。
欲しいものリストや注文履歴などすべての情報はPC上と同じ状態で使える。
Amazonコイン
Androidアプリストアからダウンロードされたアプリ内で使えるコインを買うことが出来る。
100amazonコイン ≒ 100円で使える。
微妙に割引があって、500amazonコインを490円で買える(2%OFF)。
50,000amazonコインは39,500円で買える(21%OFF)。
大量に使用する人は50,000amazonコイン単位で買うのが良い。
500~50,000amazonコインを購入出来る。
スマート家電・ホーム
Echo (エコー)
音声だけでリモート操作できるスマートスピーカー。
「アレクサ」と話しかけるだけで、好きな音楽をかけたり、今日のニュースを聞いたり、アラームのセットをお願いできる。
寝るときに睡眠導入しやすい音楽をかける機能もある。
Echo Dot、Echo、Echo Plusの3種類の端末が販売中。
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※現在は招待制販売で、招待メールのリクエストを送ると数週間後に招待メールが来て購入が可能となる。
Amazon echo dotの使い方|開封~設定まで分かりやすく解説
Alexa(アレクサ)
クラウドベースの人工知能(AI)音声認識サービス。
siriやgoogle assistantの様に話しかけると色々答えてくれる。
現在は、Alexa Skills KitやAlexa Voice Servicesというプログラムが公開されたため、サードパーティ社の製品にAlexaが組み込まれ始めている。
googleのandroid OSの様に音声認識はアマゾンのアレクサが世界中で使われる時代が来るかもしれない。
その他
Audible オーディオブック
本の朗読を聞けるサービス。
本を読むのが苦手という人は朗読を聞いてみても良いかもしれない。
結構良い声で朗読してくれるので、子守唄になってしまうことも・・・
動画と読書の良いとこどりというコンセプトかも知れないが実際は中途半端にも感じる。
月額1,500円。プライム会員は1ヶ月無料体験できる。
Amazon定期おトク便
定期的に購入する商品を割引価格で届けてくれるサービス。 配送料は通常配送であれば無料。
配送頻度は1ヶ月から6ヶ月まで1ヶ月刻みで選べる。
定期的な消耗品がある、置き場があるのであれば非常に安いし送料もかからないのでヘビーユース間違いなし。
6ヶ月分買える人って相当計画的な人だなと思う。そんな人に私もなりたい。
Amazonソムリエ
amazonソムリエの方が無料でメールや電話でおすすめのワインを紹介してくれるサービス。
パーティとか贈り物でどんなワインを用意したら良いかわからないなどのシーンに役立つ。
無料でやっているサービスだが、これはアルコールの販促のためなのか。
Amazon Business
個人事業主から大企業までアマゾンに出品し、アマゾン経由で最適なコストで資材販売調達ができるサービス。
アマゾンのプラットフォームを利用して販路拡大の可能性がある。
Amazon アソシエイト
アマゾンの成果報酬型広告サービス。
Amazonアソシエイツプログラムに直接参加するか、もしもアフィリエイトなどのASP経由で提携することで利用できる。
Amazon Mastercard
amazon master cardクラシックとamazon master cardゴールドの2種類がある。
ゴールドカードは年会費10,800円だが、プライム会員費が込であったり、カードの支払い方法にリボ払いなどを登録すると、実質年額420円で利用できる。
Amazon co.jpでの買い物でアマゾンポイントが2.5%ついたり、主要空港のカードラウンジが使えたり、海外傷害保険5,000万円が付帯していたりと、amazon ユーザーであれば確実に欲しいカード。
Amazonでクレジットカードを作るならゴールドカード1択。
Amazonゴールドカードの特典とメリットは?本当にお得なのか分かりやすく解説
Amazonポイント
説明不要レベルのアマゾンのポイントプログラム。
商品毎に決められているポイントがあり、購入時に付与される。
1ポイント=1円として使用できる。
期限はアマゾン購入履歴の最終日から1年間。
アマゾンで1年以上買い物をしないことは考えられないので実質期限。
Amazonギフト券
アマゾンで使えるギフト券を贈ることができるサービス。
デジタルタイプと配送タイプがある。
デジタルタイプは15円から1円刻みで50万円まで設定できる。配送タイプは1,000円~設定できる。
有効期限は10年。
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Amazon公式ソーシャルアカウント
Lineとリンクさせる事で注文発送情報の確認ができる。
セール情報などのお得な情報も逃さずゲットできる。
まとめ
とにかくAmazonは超絶巨大究極顧客至上主義の企業ですね。
もうAmazonなしでは生きられないほど生活に密着したサービスが多数あります。
IT株は買わないと言っていたウォーレンバフェットでも今のアマゾンの株は買いたいと思うでしょう。※何かのトラブルで株価低迷したら間違いなく買いですね。
そして、数あるサービスの中で特にAmazon primeは諸外国に比べて格段に安い日本。
私はお試し体験後にそのまま本契約になってしまうことを知らずに年会費が発生していたのですが、便利過ぎて解約することは考えられませんでした。
月額325円ですから、少しでもサービスを利用すれば直ぐにペイします。
先ずはお試しで体験してみてはどうでしょうか。