Fitbit

快適・簡単・使い続けられる活動量計 フィットビットFitbit alta HR レビュー

健康志向が高まる中、活動量計を身に着けている方が増えています。

活動量計はかなりの種類が出ていますが、一体何を知るためのものなのでしょうか。

基本的には以下の2つです。

  1. どんなリズムで生活を送っているかを知る
  2. そのリズムを知って、悪い部分を改善する

これに尽きます。

自分がどんな生活をしているのか、具体的に数値で知りたいといった方にはおすすめな活動量計と言えます。

なぜfitbit alta HRなのか?

活動量計を選ぶポイントは以下の点でが重要です。

  • 軽い
  • フィット感
  • 電池持ちが良い
  • 機能

機能が一番!と言いたい所ですが、

活動量計は毎日、寝る時も運動する時も(人によってはお風呂に入る時も)つけるものです。

やはり、軽さとフィット感が一番です。

重いと運動時や寝るときに違和感ありますし、腕からズレやすかったり汗でベタベタしたりすると毎日つけるのが苦になります。

fitbit alta HRはその点、軽くて、ウレタンバンドもフィット感が良くて全然苦になりません。

そして、長い期間使うには電池持ちがかなり重要です。

fitbit alta HRは大体2週間は電池が持ちますので、めんどくさがりな私でも、電池切れは一度もありません。

お風呂に入るときは外すという人はその時間だけでも充電すれば、集中的に充電することすらいらない感じです。(当然防水です。お風呂も全く問題ないです。)

機能はもちろん盛沢山ですので、以下に書いていきますね。

Fitbitで何が分かるのか?

fitbit alta HRでは一体何が分かるのでしょうか。

生活ログは自動で記録される部分と手動で記録する部分があります。

自動で記録されること

  • 歩数
  • 歩いた距離
  • 消費カロリー
  • 心拍ログ
  • 睡眠ログ

歩数

説明不要だと思いますが、万歩計です。

精度はあまり良くないです。

長時間車に乗って振動などがあるとカウントされます。

乗り物に乗らずに歩いているのであれば問題ないです。

歩いた距離

歩数に応じて距離が算出されます。

単純に歩数×歩幅ですね。

消費カロリー

あとでお伝えする心拍ログから運動時かどうかを判断して、上述の歩数と合わせて、使用者の体重・身長などの個人データから算出されます。

心拍ログ

bpmという単位で心拍数をカウントしています。

私の場合、平静時は60前後で運動時は運動時は120~150程度まで上がります。

こんな感じです。

心拍から、有酸素運動や脂肪燃焼時間も計算してくれます。

燃えてますね。笑

睡眠ログ

Fitbit alta HRで一番良い機能はこの睡眠ログです。

睡眠にもいくつか種類(状態)があります。

  • 目覚めた状態 (意識的には寝てるんだけど、身体は起きてる状態)
  • レム睡眠
  • 浅い睡眠
  • 深い睡眠

4つも状態があります。

これをそれぞれ何時間ずつ寝てますよというのを記録してくれます。

更に30日間の平均や同年代の人との差、ベンチマークができます。

同年代と比較して、レム睡眠少ないな~とかが簡単に見れます。

自分で入力すること

  • エクササイズ記録
  • 体重
  • 水を飲んだ量
  • 食べたもの(カロリー)

これらの記録は自分で入力しないといけません。

Fitbitが勝手に記録出来ていたら逆に怖いです。

エクササイズ記録

運動しているかどうかは心拍ログで勝手に記録されていますが、なんの運動をやったのかは自分で入力しないといけません。

歩いているとか走っているということは自動で記録されていますので、すごい種類の運動をしている人でなければ記録しなくてもいいかもしれませんね。

体重

せっかく運動のログが取れているのだから、体重も記録してログにしたいと思う人が多いのではないでしょうか。

こちらでは目標体重を決めて、あと何キロ!みたいなデータが出せます。

ダイエットなどのモチベーションを上げるためにも記録したいところです。

飲んだ水の量

個人的にはあんまり要らないかなと思いますが

一日に沢山の水を飲むことは新陳代謝を高めるので良いとされています。

まあ飲み過ぎは良くないと思いますが、一般的には2L程度と言われていますね。

ボトル1本500mlとかワンタッチで記録出来るので記録は簡単です。

食べたもの

食べたもののカロリーなんていちいち調べてられない!と思いますが、

ご心配なく。

データベースにほとんどの食材とかお弁当のカロリーデータが入っていますので

検索すればすぐに選べます。

データベースにないものは自分で調べて、追加しましょう。

一度追加しておけばその後は選択できます。

ログデータまとめ

様々なログが取れることはわかりましたが、まとめると・・・

運動、睡眠の状態は良いのか悪いのかということです。

当たり前な感じですが、運動状態(心拍)や睡眠状態が数値で分かるというのが説得力あります。

データから生活の何を変えていくのか?

データ集めが趣味であれば、データ取るだけで満足ですが、本当にやりたいことは

データから何かを変えていくことです。

例えば、

  • 運動ログから運動不足が分かれば、目標体重を設定して、運動の記録をつけて、進捗を確認する。
  • 睡眠ログから深い睡眠時間が短いと分かれば、睡眠の質を上げるために、寝る前にPCやスマホなどを見ることを止めてみる。
  • 睡眠の質が悪くなく、自分の平均睡眠時間が分かれば、それ以上に寝ずに、しっかり適正な睡眠時間で起きる事で「自分時間」をしっかりと確保する。

といった先ずはやってみて、どんな反応が自分にあるかをまたfitbitのデータから確認する。

PDCAという言葉がありますが、ライフスタイルや健康に関しても、日々のPDCAで健康な生活を送るきっかけにしたいですね。

※PDCA (Plan・Do・Check・Action)計画してやってみて、見直して、またやってみるということ。