モルディブ

モルディブ旅行の準備のために知りたいこと(持ち物・情報)

このページを訪れた方は、すでにモルディブ旅行が決まっているか、旅行先候補としてモルディブを優先的に考えている方ではないでしょうか。

ハネムーンはもちろん、夏休みや年末年始の長期休暇でも一度は行ってみたいと検討した方は多いと思います。

憧れの旅行先モルディブに行く前に、モルディブってどんな国で、何に注意しなければいけないのか、何を持って行った方が良いのかぜひチェックしておいて下さい。

旅行先の国を知っておけば知っておくほど、実際に旅行に行ったときに何倍も楽しめます。
当然、困ることも少なくなりますね。

※お急ぎの方はハイライト(緑色)部分だけでもさっと読むとモルディブ旅行のイメージが湧きます。

モルディブってどんな国?

場所・首都・海抜

インドとスリランカの南西に位置しており、26の環礁や約1,200の島々から成るインド洋に浮かぶ島国です。

1965年に国として独立した国で、首都はマレ(male)です。

海抜が最高で2.4mしかない平坦な地形です。
近年の地球温暖化などによる海面上昇と珊瑚礁の死滅により、国土が消滅する危険にさらされており、1m海面が上昇すると国土の80%が失われると言われています。

政府は国民が移住できる土地を確保する観光収入を使って海外の土地を買ってことを表明しています。

沈みゆく楽園としても希少価値が高く、年々旅行費が高くなっているリゾート地としても有名です。

フライト時間

日本からの直行便はないので、以下の航空会社で、それぞれ別の国でトランジット(乗り換え)が必要です。

  • シンガポール航空(シンガポール)
  • エミレーツ航空(ドバイ)
  • スリランカ航空(コロンボ)
  • キャセイパシフィック航空(香港)
  • 大韓航空(ソウル)

フライト時間はトランジットは含めずに約10時間~12時間です。

タイ経由で行くこともできます。
日本(日本の航空会社やタイ航空)⇒タイ(スワンナプーム国際空港)でバンコクエアウェイズまたはエアアジア⇒モルディブ

この場合も6時間+4時間半=10時間半かかります。

結構遠いので移動疲れは間違いないです。
マイレージなどでビジネスクラスにアップグレードできるのであればしたいところですね。

上記のエミレーツもそうですが、トランジットする国で短期間滞在するのも旅行プランとしては面白いですね。

人口・人種・宗教・言語

人口約40万人、インド系民族中心です。
言語はディベヒ語ですが、リゾートではスタッフのほとんどが流暢な英語を話します。
宗教はイスラム教ほぼ100%ですので豚肉の料理はリゾートでもほとんどみかけません。

通貨・物価

ルフィヤという通貨がありますが、ほぼクレジットで払うので旅行客が見かけることはないです。チップ用に1ドル札を宿泊日数分くらいもっておけば良いです。

ちなみに1ルフィヤ≒7円です。

治安・情勢

2018年2月に最高裁が政治犯の釈放判決をしたことに対して、大統領が拒否したことで抗議活動が起こり、非常事態宣言が発令されたが、リゾート客に対しての影響はほぼ皆無な状態となっている。

実際に、非常事態宣言は首都マレで発令されたが、旅行客は空港島と呼ばれる島からリゾート地まで直行して、帰りも同じルートを戻ってくるため、政治情勢不安を感じることもなくバカンスを楽しむことができている。

2018年4月現在、私もモルディブにいますが国が政治不安なのは全く感じません。

ハイシーズンはいつか?

雨量の少ない乾季がハイシーズンです。

  • 乾季:11月~4月
  • 雨季:5月~10月

平均気温は27~28℃(最低24℃・最高33℃くらい)です。
一年中半袖で過ごせます。

日本からだと年末年始が大型連休としてはいきやすいですね。
旅費は高くなりますが。

モルディブのサンセットとサンライズの時間は?

ホテル選びの時に、自分の部屋からサンライズが見えるのかサンセットが見えるのかは大事なポイントです。

サンセットの時間とサンライズの時間を教えてくれるサイト様がありますので、現地到着時にチェックしてみてください。

モルディブのサンライズサンセット時間

観光はどこに行くべきか?

モルディブにはこれといった観光地はありません

島ごとに特徴が違うので、行く島そのものが観光地という感じです。

シュノーケルツアー、ダイビングツアー、フィッシングツアーやマリンアクティビティなどに申し込んで各自楽しむのがモルディブのスタイルです。

ツアーやアクティビティはホテルが用意していますので、各ホテルで申し込みましょう。
前日申し込みくらいでもほとんどOKですので天候と相談しながら申し込みましょう。

ホテルはどこにあるのか?

モルディブのリゾートホテルは1つの島に1つのホテルしかないです。

つまり、選んだホテル=選んだ島になるわけです。

空港島からは以下の3通りの行き方でリゾートホテルにいけます。

  1. スピードボート
  2. 水上飛行機
  3. 国内線乗り継ぎ+スピードボート

ホテル選びはアクセスのし易さ、ホテルブランドや口コミだけではなく、島の周辺にハウスリーフ(さんご礁)があるかどうか、簡単に渡れる無人島があるかどうかなども合わせて考えるのが良いです。

旅費はいくらくらいか?

大人であれば、航空券+宿泊(朝食付き)で50万円/人くらいですね。

オールインクルーシブ(全食事付き)ですと、+5~7万円くらいかかります。

実際に、有名ホテルですと、夕食が大体100ドル前後しますので、4泊すればそれだけでも400ドル、更にランチはピザ1枚30ドルくらいしますので昼夜で+5~7万円くらいはかかってしまいます。

モルディブはとにかく物価が高いので、物価にビビリながら過ごすのがイヤであればオールインクルーシブもしくは朝夕食付きのプランがおススメです。

飛行機はLCC、ホテルはプロモーションで格安時に予約など重なればもっと安いですが、相場は上記くらいです。



子連れで行けるか?

子連れ旅行自体は飛行機の時間が潰せれば全然問題ないです。

ただし、モルディブ着後、リゾートまでの移動手段は考えたほうが良いです。

スピードボートはほとんど激しく揺れませんが、遠いところですと1時間以上乗るリゾートもありますので、1歳前後だと少しかわいそうかも知れません。

我が家の1歳半児は30分のリゾートでも少し怖がっていました。
お子さんの疲労度を考えるとスピードボート移動なら30分前後の距離でリゾートを探すのが良いと思います。

あとは思い切って水上飛行機を選ぶかですね(やはり移動費は更に高くなります)。

また、リゾートによっては水上コテージに幼児を宿泊させないところもあります
シェラトンなどは7歳以下は水上コテージ宿泊不可です。

水上コテージも当然選択肢に入っていると思いますのでこの点は事前にチェックが必要です。

持ち物チェック

モルディブについての基本的な知識は大体分かったと思います。

今度は実際にモルディブ旅行に持っていった方が良いものを列挙しておきます。
私が持っていって良かったというものを書いておきますので参考にしてみて下さい。

必需品

  • パスポート
  • キャッシュ
  • クレジットカード
  • 海外旅行保険
  • スーツケース

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パスポートは6ヶ月以上有効期限があることを確認しておきましょう。
国によっては6ヶ月以上有効期限があることを入国条件にしているところもあります。

1ドル札はチップとして1日2枚×宿泊日数分くらいは用意しておきましょう。
リゾートでは現金はほぼ使いませんので必要最低限のUSドルがあれば良いです。

通信トラブルなどである種のクレジットカードが処理できない場合があるのでVISA・MASTER・AMERICAN EXPRESSのうち2種類あると良いです。JCBはそもそも使えないリゾートもありますのでおまけで持っていきましょう。

海外で万一、病気やケガになると高額の医療費用がかかります。
必ず1枚は海外旅行保険がついているクレジットカードを持っていきましょう。

海外旅行保険がついたおすすめクレジットカードはコレ↓

おすすめスーツケースはコレ↓

移動時に使うもの

  • マスク
  • アイマスク
  • 耳栓
  • 上着(パーカーなど)
  • アメ・ガム

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飛行機内は密閉空間で乾燥していますし、となりの人が風邪をひいたりしていると気になりますのでマスクは必須です。

耳栓やアイマスクは好みですが、耳栓すると驚くくらい良く寝れます。笑
試したことが無い方は是非一度試してみてください。

飛行機内は冷えますので上着は必ず持っていきましょう。

時間つぶしグッズ

  • タブレット端末(iPadなど)
  • 電子書籍(kindleなど)

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搭乗する飛行機によっては個人モニターのない場合もありますので、時間つぶしグッズをいくつか持って行った方が良いです。

現地でのんびりビーチサイドで過ごすときのお供としても活躍します。
いつでもできることをわざわざ憧れのビーチでするというのが最高の贅沢です。

動画や雑誌を楽しむならiPad、白黒の書籍を沢山持ち歩きたいならkindleがおすすめです。

写真・動画関係

  • カメラ
  • 水中撮影用スマホカバー
  • 水中カメラ
  • ハンディカム
  • スマホ・タブレット

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カメラはせっかくの旅行ですから一眼レフカメラを買っても良いかと思います。
我が家はEOS kissを愛用しています。

思い出を高画質動画で残すならハンディカムもおすすめです。
我が家はSonyのハンディカムを使ってます。軽くて良いです。

水中カメラも最近は格安で売っていますが、これの方が安いです。水漏れがないかどうかはお風呂で事前確認しておきましょう。

水中カメラならコレ↓

スマホを水中カメラの代わりにするなら防水ケース↓

2枚入りで水中で問題なく使えますが、水中で撮影ボタンが押せませんでした。
動画撮影は水中に入る前に押すことで撮影できますが、水中の静止画撮影はできませんので注意しましょう。(iPhoneで確認)

ネックストラップもついていて使いやすいです。

電源ユーティリティ関係

  • モバイルバッテリー
  • 変圧器
  • 電源形状変更アダプター

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万一、コンセントの穴形状が合わなくても数日であればモバイルバッテリーで頑張れると思います。緊急時用に是非1つはもっておきたいです。

電圧が240Vありますので、日本しか使えない製品を使いたい場合は変圧器が必要です。
へアイロンやドライヤーなど持ち込む場合は準備しておきましょう。

世界各国でプラグの形は異なります。電源形状変更アダプターがあれば、色々なプラグが飛び出して、コンセントの穴に対応できます。これ1つあれば世界中どこでもコンセントが使えます。

海の装備関係

  • 水着・ラッシュガード
  • マリンシューズ
  • ビーチサンダル・クロックス
  • シュノーケルグッズ
  • 浮き輪
  • 子供用ライフジャケット
  • 飛行機用上着
  • 帽子
  • サングラス
  • 日焼け止め
  • ビーチバッグ
  • 空気入れ
  • 帽子

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モルディブの日差しはハンパじゃなく強いです。白人の方達は真っ赤になるまで日焼けしてますが、旅行明けからの通常生活に支障がでるほどの赤さです。何も対策しなければ初日で真っ赤に焼けてその後の旅行も快適に過ごせなくなること間違いなしです。

必ず日焼け対策をしましょう。

逆に日焼けしたい人にとっては最高な状態です。何もしなくてもガンガン焼けます。

子供用の浮き輪類は口で膨らませるのは相当大変です。
リゾートによっては膨らませてくれるところもありますが、念のため1つ持っていくと安心です。

薬・洗面関係

  • 目薬
  • 胃薬
  • 下痢止め
  • 整腸剤
  • 酔い止め
  • 虫刺され用かゆみ止め
  • 解熱剤
  • 歯磨き粉
  • ひげ剃り
  • ひげ剃り用ローション

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旅行先で体調を崩すひとは結構多いです。

モルディブ旅行はビュッフェスタイルの食事が多いのでどうしても食べ過ぎて胃腸を悪くしてしまう場合があります。旅行を残念なものにしないためにも胃薬や下痢止めは常備しておきましょう。

モルディブは当然南国ですので、虫がいます。
リゾートホテルではペストコントロールと呼ばれる害虫駆除を定期的にしていますが、蚊が一匹もいないとまではいきません。蚊はいます。刺されるとかゆいです。

個人的には日本の蚊よりもかゆみが長引きます。かゆみ止めは必ず持っていきましょう。

風邪などで熱が出る人もいますが、解熱剤は鎮痛剤ですので頭痛やその他の痛みにも効きます。これも常備しておきたいですね。

酔い止めは、空港からの船や海に出る各種アクティビティに自身のない人は乗る前に飲んでおいた方が無難です。

歯磨き粉や髭剃りローション類は日頃使っている物の方が快適に使えますので余裕があれば持っていきましょう。

 

女性用品関係

  • 生理用品
  • シャンプー
  • 化粧品
  • クレンジング
  • 乳液

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ホテルには当然、シャンプーやコンディショナーがありますがいつも使っているものとは違うので髪がゴワゴワしたりすることが多いです。

デリケートな方は特にシャンプー等は持って行った方が良いです。
※機内持ち込みは制限かかりますので、必要量だけスーツケースに入れて預けましょう。

洋服関係

  • キレイめのワンピース
  • えり付きシャツ
  • 圧縮袋

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ドレスコードのあるレストランがありますので、念のため、ワンピースやえり付きシャツを1枚は持っていきましょう。

圧縮袋はスーツケースのスペースを空けるために持っていきましょう。
※モルディブはあまりお土産品がないので、お土産スペースが足りないということはないと思いますが。

その他

  • お菓子やインスタント食品
  • 飲料水
  • 携帯ウォッシュレット

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とにかく物価が高いのでオールインクルーシブではないのであれば出来るだけもっていきましょう。朝食しか付いていないプランですと、夕食は大体大人1名で100USD、昼は家族で70USDくらいかかりますので、4泊で1080USD=11万円くらい支払うことになります。

飲料水は空港島のドラッグストアで買えます。リゾートによっては毎日飲料水をくれるので持って行かなくても良いところもあります。その場合は食品優先ですね。

ウォシュレットがないと生きていけない人は増えていると思います。私もそうです。
リゾートによってはウォシュレット完備のところもありますが、万一に備えて持っていきましょう。

持ち込み禁止・制限があるもの

みんなの憧れリゾート地とは思えないくらい制限があります。
一通り目を通して、禁止・制限のあるものは持ち物から外しておきましょう。

輸入禁止品

  • 反イスラムに関するもの(書籍、印刷物含む)
  • 偶像(イスラム教以外の宗教の物も含む)
  • ポルノ製品
  • 麻薬、向精神薬など
  • 生きた豚

輸入制限品

  • 武器、弾薬
  • 酒類、アルコール
  • 豚肉、豚肉加工食品
  • 危険な動物(有毒動物、獰猛な動物など)

輸入許可が必要なもの

  • 上記以外の生きた動植物
  • 医薬品

イスラム教の国ですので、イスラム教に関する制限のあるものが多いですね。

日本人の多くは偶像的なものを持っている人は少ないですが、もしいつも携帯しているのであればモルディブ旅行では家に置いて行くのがベターですね。

あとは、酒類の持ち込みが厳しいです。入国時に没収されます。
モルディブの物価が高いので、自前で買っていこうとする方もいますが、破棄させられますので諦めましょう。

せっかくの旅行ですし、すでに旅費でめちゃめちゃ払ってると思いますので誤差だと思って現地で買いましょう。笑

まとめ

モルディブの土地柄や状況を良く理解した上で、美しい海をエンジョイしたいですね。
持ち物リストも活用して、快適なモルディブ旅行になることをお祈りしています。