こんにちはザックです。
海外にいて子供のお祝い事を日本と同じ様にするのって結構難しいんです。
でもバンコクには日本人が80000人以上もいるので日本と同じ様にお祝い事ができるレストランがあるんです。
需要があると供給も始まるわけです。
今回はうちのキッズがお食い初めに行った時の詳細を書いておきます。
「お食い初め」をどこでやるか悩んでるお母さんお父さんは参考にしてみてはどうでしょうか?
お食い初めの時期
お食い初めは生まれてから100日目に行われる日本の伝統儀式です。
赤ちゃんは乳歯が生えてくるころなので、これからの人生で食べ物に困らないようにという願いが込められた心温まる儀式です。
「百日(ももか)祝い」とも言われるそうです。
葵がオススメな理由
行きやすい場所にある
バンコクでたくさんの日本人が住んでいる場所と言えばプロンポンです。
そのBTSプロンポン駅直結のエンポリアムというデパートは有名過ぎます。
「葵」はそのエンポリアムデパート内にありますので最高にアクセスしやすいです。
見晴らしが良い
お食い初めを予約すると当然個室だと思いますが、個室からの眺めがとても良いです。
隣のベンチャシリ公園が一望でき、BTSスカイトレインが走っているのも見えます。
お兄ちゃんやお姉ちゃんがいるのであればその子達も喜ぶこと間違いなしです。
※全室確認してませんので公園が見える部屋とリクエストすれば確実です。
料理が立派
我が家はお食い初めプランで2.5キロの鯛をお願いしたのですが、この鯛がまーー立派でした。こんな立派な鯛がタイで見れるとは…
冗談抜きで立派で驚きましたよ。
タイの鯛。輸入ですね間違いなく!
お食い初め儀式の解説もしっかり
お食い初め御膳に解説が書いてあります。
- タコの足は…お子様の足が丈夫な足にと願いを込めてくわえさせる
- 歯型め石は…丈夫で強い歯でありますようにと願いを込めて口にあてる
この説明を日本人スタッフさんが丁寧に説明してくれました。
日本の儀式に疎いので「へ〜〜」と終始言ってました。
そこまで値段が高くない
やはりポイントは値段ですが、タイの鯛はやはり高いです。
- 2.5キロ→2500バーツ
- 3.0キロ→3000バーツ
となってます。
当然、鯛だけではなく御膳全部の価格です。
そこまで高くないというのは、こんな理由があります。
- 異国の地でここまで立派なお祝い事ができることと
- 愛しいわが子の一生に一回のお祝い事であること
これを考えると2500バーツって安くないですか?
もっとどうでも良いことに2500バーツって使ってますよね?笑
全然、「葵」の回し者じゃないんですがホントにそう思いました。
そして何よりこの鯛、めちゃくちゃ美味かったです。日本で食べるより美味いです。
しかもデカすぎて食べ切れずテイクアウトして家でも鯛めしでした。
詳細書いてませんが、お食い初め御膳が2500〜3000バーツで、その他に大人用のランチをオーダーしましたのでトータル4000バーツ行かないくらいでした。
「葵」は夜行くとめちゃ高いですがランチはリーズナブルで400〜500バーツでオーダーできます。
赤ちゃんのお祝い事ですから大体ランチタイムに予約すると思いますのでランチ価格なのも安心ですね。
まとめ
- バンコクでお食い初めなら「葵」
- プロンポン駅直結でアクセスしやすい
- 儀式も料理も立派
- 内容的に値段の高さを感じない
- 総額およそ4000バーツ※アルコール含まず
かわいいわが子のお祝い事ですからちゃんとやってあげたいですよね。
せっかくちゃんとしたレストランでやるならついでに親もいつもとは違う料理や雰囲気を楽しみたいですね。
検討中のお父さんお母さん、「葵」行ってみて下さい。
↓↓お店情報↓↓
【葵】
電話:02-664-8590
住所:The Emporium, 3rd floor 622 Sukhumvit Rd, Khwaeng Khlong Tan, Khet Khlong Toei, Krung Thep Maha Nakhon 10110
営業時間:10:00~22:00