誕生日やクリスマスのたびに、子供に何のおもちゃを買ってあげるか悩みますよね。
昔と違ってデジタル製品も増えていますが、変わらずに人気なのはやはりロボットです!
今のおすすめはシンカリオンですね。
我が家の4歳男児はシンカリオンで夢中で遊んでいます。
今日はシンカリオンとは何か?となぜシンカリオンがおすすめなのかを個人的見解交えて説明します。
読みたいところだけ読むための目次
シンカリオンって何?
最初はYoutubeで動画だけが放送されていました。
この動画がまたカッコよくて、山寺宏一さんの歌もカッコよくてとにかく良いです。
我が家の4歳男児も何度この動画を見ていたことか。
気が付いたら歌えるようになってました(多少間違いはありますが)。
内容としては新幹線がロボットに変形して、謎の敵と戦うというオードソックスなロボットモノの動画でした。
2018年に入り、待望のアニメがスタートしました。
アニメの内容は、超進化研究所で開発された超進化速度に到達するとロボットに変形する新幹線「シンカリオン」に、適性のある少年たちが乗り、謎の怪物体を倒していくという王道ストーリーです。↓若干ネタバレあれ。
現在13話の時点で登場しているシンカリオンは以下の通り。
- E5はやぶさ 速杉ハヤト
- E6こまち 男鹿アキタ
- E7かがやき 大門山ツラヌキ
- E3つばさ 月山シノブ
- N700Aのぞみ 清州リュウジ
清州リュウジくんだけは中学生で「小学生には任せておけない」とクールに言い放ち、シンカリオンに将来的に大人が乗れる様にするのが超進化研究所の目的の一つであることを明らかにして波紋をよびます。
N700Aのぞみがとにかくカッコよくて我が家の4歳児も毎日夢中で遊んでます。
(ちょっと脱線)個人的見解
ストーリー見ていて同じことを思った人もいませんか?
シンカリオンって、機動戦士ガンダムとエヴァンゲリオンを足して2で割った様なストーリーじゃないですか?
なぜ、ガンダムなのかというと、主人公の速杉ハヤトが初めて父の働く超進化研究所で偶然E5はやぶさに乗って動かしてしまう辺りが機動戦士ガンダムのアムロレイが初めてガンダムに乗るシーンと似ているからです。
なぜ、エヴァンゲリオンなのかというと、子供しかシンカリオンに乗れないという設定だからです。エヴァンゲリオンも大人はエヴァに乗れませんでした。
流石タカラトミー。良いとこ取りですね。
シンカリオンをおすすめな理由
さて、シンカリオンとは何かは大体分かって頂けたかと思います。
では、シンカリオンの何がおすすめなんでしょうか。
おもちゃがめちゃくちゃ楽しめる
- 上半身と下半身が分離するので2体持ってると更に楽しめている
シンカリオンのおもちゃはリンク合体という機能があり、2体持っていると上半身と下半身を入れ替えて合体できるんです。4歳児くらいですと、初めての合体ロボットになるんじゃないでしょうか。男の夢、合体ロボット初体験です。
何回リンク合体しなおしてんの?というくらい繰り返してます。
- 新幹線に変形しているときにはプラレールで走らせて遊んでいる
実はこのシンカリオンのおもちゃ、新幹線モードにするとプラレールの上を走ることができるんです。
リアルに走っている新幹線が巨大怪物体出現に合わせて変身するごっこが出来るわけです。
4歳児5歳児には最高じゃないですか?
※電池は入らないので自走できないですが、4歳くらいだとまだ手動で十分ですね。
プラレールも併せて売り込んじゃうタカラトミーさんのマーケティングも凄いです。
動画もアニメも主題歌も確実に子供がハマる
- YouTubeで見られるシンカリオンの歌がカッコいい。
実はこの山寺宏一さんの歌はアニメバージョンでは採用されてませんでした。
シンカリオンをYouTubeからスタートしたキッズたちはさぞかしガッカリしたことでしょう。
うちの4歳児も「あれ?歌が違う。シンカシンカじゃない」と反応していました。
その声が届いたのか、13話N700Aのぞみがアドバンスモードで放つドラゴンナックルに合わせて、ついにYouTubeバージョンの歌が流れたのです。
その時はうちの妻も、「出たねついに!」と若干興奮気味でした。
大人も子供と一緒に楽しめるアニメってことですね。
- アニメの歌もノリが良いので子供もすぐに覚えてノリノリ。
では、アニメバージョンの歌がいまいちなのか?
そんなことはありません。
Boys and menの歌うオープニングテーマ「進化理論」も現代的で覚えやすいリズムで我が家の4歳児もすでに歌ってます。
エンディングテーマの「Go one step ahead」はテンポがゆっくりなので、こちらの方が4歳児はしっかりと歌ってますね。
YouTubeもアニメも歌が良いのが4歳児のハマっている理由の一つです。
教育にも良い
- どんどん新幹線に詳しくなる
そうなんです。新幹線に詳しくなるんです。
子供の頃、E3だE6だとあんなにしっかり新幹線の名前って言えました?
私は全然言えないどころか知りませんでした。
凄いですよね子供って。
今では、夜寝かしつけるときに読む本も新幹線や電車の本ばかりです。
少し前まで、「機関車トーマス」を見ていた幼児とは思えない成長です。
- 新幹線に乗りたい乗りたいと言ってくる
やはり、現実にあるものだと分かると実物に乗りたくなるんですね。
E5には乗ったことあるの?N700には乗ったことあるの?と質問攻めです。
新幹線は日本の誇れる技術の一つですから早く体験させてあげて、広い世界を体験させてあげたいですね。
- 現実の話が多いので大人でも楽しめる
もちろんストーリーの舞台は日本なので、東京駅など実際の地名が出て、駅弁の紹介などもあるので、大人も楽しめます。
大人の事情も満たしてくれる
- 出先でYouTubeで見せられる
実はこのシンカリオン、アニメ放送が終わるとYouTubeにその週の動画がアップされるんです。
外出先で、子供がだだをこねた時、シンカリオンが30分だけ助けてくれます。
我が家の4歳児は13話は「何度みとんねん!」とツッこみたくなるほど見てました。
ありがとうシンカリオン。シンカリオンはパパママの味方でもあるのです。
まとめ
シンカリオンは動画もアニメも主題歌も家族で楽しめます。
おもちゃやグッズも充実してきていますので4歳~5歳の男の子にはプレゼントとしても最適ではないでしょうか?
マインクラフトとかプレゼントするのも現代的で良いですが、子供らしい遊びもやりながら元気に育ってほしいですね。
この先もどんな展開になるか?どんなおもちゃやグッズがでるか楽しみなシンカリオンです。