タイ国内旅行も飽きてきて最近近場の海外に旅行する事が増えて来ました。
今回は子供を喜ばせる事を一番に考えてマレーシアのレゴランドに行ってきました。
シンガポール航空を使ったフライトでマレーシアレゴランドまで行ったタイムラインと感想詳細を書いておきます。
シンガポール航空を選んだ理由
バンコクからレゴランドに行こうとした場合、一番多く便が出ているのはシンガポール航空とマレーシア航空でした。
私はワンワールドのエリートステータスがあるのでマレーシア航空の方が良かったのですが、マレーシア航空だと4時間くらいのクアラルンプールトランジットが入るんです。
マレーシアに行くのになんで?と思って調べるとレゴランドのあるのはマレーシアの端っこで限りなくシンガポールに近いジョホールバルというところでした。
そしてシンガポール経由ならばシンガポールチャンギ国際空港に直行で行けて、陸路1時半でレゴランドに到着出来ます。
子連れで4時間のトランジットで2回も飛行機乗るのは疲れますし、初日が完全に移動で潰れてしまうのは2泊3日の旅行ではダメージが大きいです。
他にもジェットスターなどのLCCも安くて魅力的だったんですが時間が微妙過ぎました。
朝もめっちゃ早かったり夜もめっちゃ遅かったり。
LCCにはLCCなりの理由がありました。
という事で全然ステータスもないスターアライアンスのシンガポール航空に乗ってみる事にしました。
往路行程
06時50分 バンコク自宅出発
07時30分 スワンナプーム空港到着
08時00分 イミグレーション通過
08時40分 ボーディング開始と書かれていたが実際は9時20分頃にボーディング開始
09時50分 離陸
13時05分 シンガポールチャンギ国際空港到着(現地時間:時差+1時間)
フライト時間は2時間30分程度
13時45分 イミグレーション通過
14時10分 ピックアップ
ピックアップにはレゴランドホテルの車を予約しました。
レゴランドホテルの車は空港ピックアップしてくれるのでめちゃくちゃ楽です。
→レゴランドホテルへの送迎予約方法
15時10分 シンガポール出国のイミグレ通過
15時30分 マレーシア入国イミグレ通過
15時50分 レゴランド到着
シンガポール航空機内の様子
往路食事
水平飛行になると直ぐに食事が出ます。
食事は二種類でした。
どちらも普通に食べれる味でした。
機内食が不味いところが多い中ではマシな方だと思います。
機材
エアバスA330でした。
座席はかなりゆったりで、3席予約してたんですが真ん中4席座れる様にしてくれました。
座席にちゃんと個人モニターもあり、子供用のアニメなども充実していました。
3時間かからないフライト時間なので念の為に持ってきたiPadは用無しでした。
子供へのプレゼント
ディズニーのポーチとおもちゃがもらえました。
CA対応
CAは男女半々くらいの割合で女性CAの対応が特にヒドイ。
対応がそっけないのは海外では当たり前で慣れてますが、お願いしたことを完全に忘れてほったらかします。
ウチの場合は、機内販売の本に出ていたものを在庫ありますか?と聞いたら確認して戻りますと言われ……戻らない。
男性のCAの人に、あの女性に在庫確認お願いしたんだけどと言うと、直ぐに女性に話に行ってくれて、その女性が来て、在庫はありませんと。
いやいやお前言われるまで来ないんかい。
アライバルカードに関しても別の女性CAに4枚下さいと言ったら、今手持ちが1枚しかないので取ってくると言われて、しばらく戻らず、次に来たときに3枚下さいと言ったらもう在庫が無いのでチャンギ空港で書いて下さいと説明されました。
アライバルカードの在庫無いってどんな航空会社?
イミグレーションで4枚もアライバルカード書くのなんてやだなと苛ついていたら、別のCAがバサバサ大量のアライバルカードを持って歩いているのを見て、3枚もらいました。
あのCAは仕事辞めたほうが良いですね。
少なくともサービス業には向いてませんね。
男性CAがかなり丁寧なのに対して女性CAの対応はクソと言っても過言では無かったです。
心が広い方は何も心配なく利用出来ますが私はせっかちな方なのでかなりイラつきました。
復路行程
14時00分 レゴランドホテル出発
14時40分 シンガポールイミグレ通過
15時30分 チャンギ空港到着
15時50分 イミグレ通過
全てが自動化されているチャンギ空港に若干圧倒されながらもスピーディーにイミグレを通過。
チャンギ空港内は非常に洗練されており、お土産もブランド品も幅広く買うことが出来ます。
買い忘れたものなどあれば一式揃うでしょう。
マレーシアのお土産はあまりないですが、ホワイトコーヒーはたくさん売ってました。
17時00分 ゲート通過
ゲート通過時に手荷物検査があります。
ゲートを通過するとトイレも何もないのでもし行きたくなったらまたパスポートとボーディングパスを持ってゲートの外に出ましょう。
再度入る時にはまた手荷物検査が必要です。
17時40分 定刻出発
乗る直前のボーディングパスのチェックでアライバルカードを人数分渡してくれます。
行きとは雲泥の差です。
19時05分 スワンナプーム空港着
20時10分 バンコク自宅着
機内の様子
行きと同じ様に水平飛行になると直ぐに食事が出ます。
しかしながら行きと全く違うのは、子供がいるのを確認して、ご両親のどちらが先に食事をとりますか?と聞いてくれました。
どちらかが先に食事をとった方が子供たちの面倒が見やすいという配慮からですね。
ありがたいです。
機材は往路と全く同じです。
復路の食事
復路の食事も普通に美味しかったです。
なぜか往路では出なかったアイスが出ました。
家族全員分4つももらって食べきれず1つ返しました。
CAの対応
コレが同じ航空会社とは思えないほど最高にフレンドリーかつ礼儀正しく、優しくホスピタリティに溢れる皆さんでした。
男女問わずみんなとても良い人でした。
行きの飛行機のスタッフみたいな人たちのために彼らの様な素晴らしいCAさんたちの評判まで悪くなるのはかわいそうだと思いました。
それほど良いCAさんたちでした。
終わり良ければすべてよし。
私は単純な人間なので復路フライトの印象でまたシンガポール航空を使いたいなと思いました。笑
どこの会社にも色んな人がいますからね(往路あんだけ怒ってたのに)。
まとめ
長々と詳細書きましたが、シンガポール航空とレゴランドホテルの送迎プランを使ったバンコクからのマレーシアレゴランド旅行はなんのトラブルもなく快適に終えることが出来ました。
小さな子供のいるファミリー旅行であればおすすめな選択肢だと思います。
タイ国内旅行に飽きたらマレーシアレゴランド行って見て下さい。