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【最新】Amazonプライム会員の17特典のメリットを詳細レビュー

この記事は現在プライム会員になろうか迷っている人と退会するか迷っている人に向けてメリット・デメリットを徹底考察した内容になっています。

この記事を読めばAmazonプライムが自分に必要かどうかが確実に分かります。

僕がプライム会員になってから早6年が過ぎようとしています。

プライム会員がお得だと言うのは他の記事でも紹介されている通りです。

でも、6年も使っていると新しいサービスも増えて、ホントにお得なサービスなのか今一度検証しておきたいと思いました。

何事も定期的な見直しが大切ですからね。

現在プライム会員入会検討中または退会検討中の方の一助になれば幸いです。

Amazonプライムとは?

日本では2007年から始まったAmazonの特典が多数利用出来る定額会員制サービスです。

現在のプライム会員登録者数は全世界で1億人を超えていると公表されており、5億個以上の商品が発送されている世界中で利用されているサービスです。

日本の人口が1.2億人ほどですから凄まじい人数に利用されている事が分かりますね。

プライム会員数は毎年急激に増加している!

会費プラン

年会費と月会費

年間プラン 3900円(税込)→4900円
月額プラン 400円(税込)→500円

※2019年4月12日に月額100円、年会費1000円の値上げとなりました。

月額プランだと年間4800円→6000円かかりますので、年間プラン3900円→4900円の方1100円ほどお得です。

月額会員と年会費会員の価格差が更に広がったので、価格変更前よりも更に年会費の方がお得に感じる様になってます(うまいなAmazon)。

無料お試し期間30日もありますが、更に何ヶ月か必要性を検討したい場合は月額プランで延長していっても良いですね。

セール期間だけプライムを使うというスポットでの利用もできますね。

例えば、スプリングタイムセール、Amazonプライムデーやサイバーマンデーなど大きなセールだけプライム会員で参加したいのであれば、年間3ヶ月だけプライム会員になれば1200円で済みます。

セール以外でも買いたい時に欲しいものが直ぐに届いて欲しい人は年間プランが良いですね。

  • お試し延長 or スポット参加なら月額プラン
  • いつでも特典利用したいなら年間プラン

日本と他の国の会費の違い(年間)

年会費 ※2020.04現在
日本 3,900円 → 4900円
アメリカ 12,000円
イギリス 12,000円
ドイツ 9,000円

米Amazonは2018年5月に年間プラン料金を一気に20%引き上げました。

値上げ自体は4年ぶりでしたが、理由は物流等のコスト増との事でした。

このプラン料金比較を見ると分かると思いますが日本だけ異常に安いです。

多少値上がっても諸外国とは比較にならない安さですね。

  • 日本の場合、月額408円でプライム会員の特典を全て使える!
  • 日本の会費は諸外国と比較してかなり安い!

プライム特典17個

現在プライム会員の特典は17個あります。
※2020.04現在

わずか月額325円→408円で17個の特典です。

特典1個当たり約20円→24円(こんな計算は無意味ですが)

改めてこんなに特典もらって良いの?と驚きます。

特典多すぎて正直フル活用している人は少ないと思いますが、ほとんどの会員に何らかのメリットがあるハズです。

配送特典

商品にprimeマークがあるものは以下の全てが何度でも送料無料です。

  1. 当日お急ぎ便
  2. お急ぎ便
  3. マケプレお急ぎ便
  4. お届け日指定便
  • 通常①~③のお急ぎ便は、最低500~最大900円の送料がかかります。
  • 通常④のお届け日指定便は最低500~最大600円の送料がかかります。

Amazonプライムの年間プランっていくらでしたっけ?

月額に直すと325円でしたね。

月1回でもお急ぎ便を使うなら1回で会費をペイしてしまいます。

また、お急ぎ便でなくても本などは300~350円程度の送料がかかります。

毎月Amazonでお買い物1回程度はしますという人は年間プランでOKです。

実際に購入してみると分かりますが、買ったら直ぐに欲しくなりますし、お急ぎ便なら1~2日で届くのでとても便利です。

この配送特典があるだけでAmazonプライムに入会している人もいると思います。

毎月1回はAmazonでお買い物をするならプライムがお得!

Prime Now

プライム会員で、対象エリアに住んでいる場合、驚愕の2時間での配送が可能です。

対象エリアは以下の通りです。

東京都: 23区12市(世田谷区・目黒区・千代田区・中央区・台東区・墨田区・江東区・豊島区・板橋区・北区・中野区全域、ならびに渋谷区・品川区・大田区・港区・杉並区・新宿区・文京区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区・練馬区・調布市・狛江市・武蔵野市・三鷹市・西東京市・東久留米市・小平市・小金井市・国分寺市・国立市・府中市・稲城市の一部)
神奈川県: 川崎市の6区(高津区・中原区全域、多摩区・宮前区・川崎区・幸区の一部)、ならびに横浜市の11区(西区・神奈川区・港北区・中区全域、都筑区・緑区・鶴見区・南区・磯子区・保土ケ谷区・旭区の一部)
千葉県: 浦安市全域、ならびに市川市の一部
大阪府: 大阪市17区(北区・淀川区・東淀川区・都島区・旭区・中央区・港区・福島区・此花区・西淀川区・浪速区全域、ならびに城東区・東成区・鶴見区・天王寺区・西区・大正区の一部)、豊中市および吹田市全域、摂津市・守口市の一部
兵庫県: 尼崎市・伊丹市の一部

【引用】Amazon HPより

この地域に住んでいる人はラッキーです。

お試し30日期間中も使えます。

1回限りですが4000円以上の注文で1000円オフのキャンペーンもよくやっています。

専用アプリをインストールして利用しましょう!

Amazon Prime Now
Amazon Prime Now
開発元:AMZN Mobile LLC
無料
posted withアプリーチ

今後もサービスを拡大して欲しいですが、今のままでも十分便利ですからprime Nowを拡大して年会費アップとかになるなら止めてもらいたいですね。

エリア限定だけどプライムなら2時間で商品が届く!

プライム・ビデオ

登録作品数

25000~30000点です。

月額325円の会費の特典で見放題です。

追加料金はありません。

大手動画配信サービスのHuluは約50000点の配信で年会費が11200円です。

しかしこれと比べてはだめです。

なぜならプライムビデオはあくまでプライム会員特典の1つに過ぎないからです。

専門性を求め、動画配信数に特化したものを求めるのであればHuluやWOWOWを選ぶべきでしょう。

HuluやWOWOWには負けますが、プライムビデオも国内外の映画・ドラマ・アニメが十分大量にみれます。

毎月映画やドラマを数本レンタルしますという人はあっという間元が取れるでしょう。

  • 入れ替わる作品もあるのでプライムビデオの対象ではなくなることもあります。
  • ドラマなどはシーズン3までプライムビデオ対象でシーズン4から有料なんてものもあります。
  • 最新作はほとんどないです。

上記の様な注意点はありますが、最新作ばかり見るのでなければ最高にお得な特典だと思います。

特に、アメリカドラマにハマると危険です。

永遠に見続けてしまい、時間がいくらあっても足りないです。

  • 約25000本の作品が追加料金なしで見放題
  • 月に1~2本のビデオレンタルする人はプライムがお得
  • 特典の一つなので、見なくてもOKという気軽さが良い

ダウンロード数

Amazonプライムビデオの対象作品は全部ではないですがダウンロードできる作品が多数あります。

自宅で見る場合は回線速度も安定しているのでストリーミング再生でも十分だと思います。

でも、外出先では通信が安定しないこともしばしば。

せっかく楽しみにしていた映画やドラマが通信が悪くて見れなかったら残念過ぎますよね。

ダウンロードして行けば通信の状態は関係ありません。

ダウンロードできる本数は利用している端末合計15~25本です。

15~25本というなんともあいまいな感じですが、これはAmazon側の判断によるらしいです。

注意点にも書いてある通り、ダウンロードは複数端末でも可能です。

詳しくは↓の対象機器を見てください。

対象機器(デバイス)

  • 対応のスマートテレビ
  • 対応のブルーレイプレーヤー
  • Amazon Fire TVおよびFire TV Stick
  • ゲーム機(Playstation、Wii U)
  • Android端末
  • iOS端末
  • Fireタブレット

ほとんどの端末でプライムビデオを視聴することが出来るという事です。

それぞれの端末で若干利用できる機能が異なります。

ダウンロードできるのはFireタブレットとAndroid端末だけ!

この注意点は結構イタい人もいるのではないでしょうか。

なぜならiOS端末ではダウンロードできずストリーミング再生しかできないからです。

世の中これだけiPhoneやiPadを使っている人がいますからね。

iOSでダウンロードできないという制限はAmazonとAppleの会社間の問題なんでしょう。

最近やっとAmazonでもApple製品が正式に買えるようになりましたからこの問題も早く解決してもらいたいですね。

同時視聴可能台数

プライムビデオは複数の端末で同時再生ができます。

同時再生可能台数は1アカウントで3台です。

同じビデオを3台の端末で同時には再生できません。

アカウントを家族で共有していれば、3人が同時に自分の端末で別のビデオを視聴するということも可能です。

アカウントを共有している人はあまりいないかもしれませんが規約に違反しているわけではないので家でそれぞれの部屋で視聴可能です。

同じビデオでなければ1アカウント3台同時にプライムビデオを視聴できる!

amazonビデオとの違い

AmazonのサービスにはAmazonプライムビデオとAmazonビデオという2種類の動画配信サービスがあります。

プライムビデオは上記の通りですが、Amazonビデオとはなんなのでしょうか。

実は、普通の有料ビデオレンタルサービスです。

プライムビデオ対象ではない最新作を含む作品が100~400円でレンタルできます。

購入することもでき、その場合は最新作だと2500円程度かかります。

レンタル期間は30日間で再生開始後48時間で終了します。

再生後に48時間経過すると見終わってなくてもレンタル終了になるので再生タイミングには気を付けましょう。

AmazonプライムビデオとAmazonビデオは使い分けが便利ということです。

Amazonプライム対象の作品でないものでどうしても見たければ追加料金を払ってAmazonビデオでレンタルすれば良いという事です。

Amazonビデオには当然最新作もあります。

最新作が見たければ追加料金がかかるがAmazonビデオで見よう!

Fire stick tvがあれば更に楽しめる

HDMI端子のあるテレビにつなぐだけで、大画面でAmazonプライムビデオが楽しめるアイテムです。

PCやタブレットをテレビに出力せずに、普通のテレビ放送を見る感覚でAmazonプライムビデをにアクセスできます。

一手間減るだけでこんなに利用する様になると驚くハズです。

人間って本当にめんどくさがりなんだなとつくづく思います。

快適すぎてAmazonプライムビデオ漬けになって時間がなくなる!

しかも、このFire stick TVはかなり安いです。

4980円で販売されていますが、かなりの頻度でセールをやっています。

セール中は1000~1500円安くなるのでその時を狙って買うのが◎。

上位機種のFire TV stick 4Kは4Kまで見れて6980円です。

実はこれもかなり安い。

googleのchrome cast ultraやAppleのApple TVが同等性能に当たるのですが、価格比較は以下の通り。

メーカー 価格
Amazon Fire TV stick 4K 6980円
Google chrome cast Ultra 9720円
Apple TV 19800円

 

この価格差、絶対Fire TVでしょう。

googleやAppleにはプライムビデオの様なサービスはありませんからね。

実用性や利用価値を考えるとAmazon一択と言えます。

実際、Apple製品を使っている人は多いですがApple TVを使っている人ってあまり聞きませんよね?

何に使うかがイマイチ分かりにくいと売れないってことです。

しかも、2万円もするのでちょっとお試しにという価格じゃないですし。

  • Fire stick TVやFire TVで気軽にテレビでプライムビデオが楽しめる!
  • セール時は更に安くなるのでそのタイミングでゲット!

Fire TV stickの接続・設定に戸惑ったら以下の記事を参考にどうぞ!

Fireタブレットで外出時も楽しめる

当然、Amazon純正のタブレットですからプライムビデオのダウンロードもできます。

Fireタブレットには7インチ・8インチ・10インチの3機種あります。

7インチは軽くて良いのですがちょっと小さすぎ。

外出時に持ち出すのであればちょうどいいサイズの8インチがおすすめです。

10インチは大きすぎますが、Kindleアプリで雑誌を読むのには最適サイズです。

読書と映画両方とも!という人は10インチですね。

どのタブレットもmicroSDカードで容量アップできるので初期容量が小さいのはあまり気にしなくてOKです。

  • 外出時の映画視聴特化なら8インチFireタブレットが軽くておすすめ
  • 雑誌も映画も両方見るなら10インチFireタブレットが快適

Fireタブレット10インチを買うか迷ったら以下の記事をご参考に!

Amazonプライムビデオ無料体験30日間

 

Prime Music

100万曲聴き放題です。

この特典も当然325円の会費で追加料金なしで利用できます。

数曲聞いたらもう元取れるみたいな驚きのサービス内容です。

リリース当初は洋楽や古い曲ばかりの印象がありましたが今はかなり内容が充実しています。

このサービスもプライムビデオと同じで最新のアーティストの楽曲が聴きたい!ということであれば後述のMusic unlimitedがおすすめです。

昔好きだった曲や専門家がまとめたアルバムなどを聞くのであればPrime musicで十分です。

おすすめはBGM関係。

カフェミュージックなどのテーマ別に充実していて、作業するときとか読書中、寝る前の癒しになどヘビーユースしています。

最新曲は少ないが100万曲には必ず聞きたい曲があるハズ!

Amazon Music Unlimited

こちらはAmazon prime musicではまだ聞けない最新曲などを有料で聴けるサービスです。

Prime musicの100万曲でも、なんだかピンとこない曲数ですが、Music unlimitedではなんと4000万曲が聴き放題。

Prime musicの40倍の曲が聴き放題なんです。

余程のマニアック曲でも見つからない曲はないでしょう。

追加で料金がかかるのであれば『特典』じゃないのでは?

と思うかもしれませんが、特典なのはその利用料金の割引です。

プライム会員ではない 月額980円(税込)
プライム会員 月額780円(税込)

毎月200円・年間2400円の差が出ます。

Music unlimitedだけを利用したいのあればプライム会員にならない方がお金はかかりません。

でも、他の特典が利用価値高すぎなので、プライム会員はやはりお得です。

そして、このMusic unlimitedは超絶お得プロモーションをやっています。

その名も・・・

3ヶ月99円キャンペーン

なんだか安すぎてうさんくさい感じです。

でも僕も利用しましたが、ホントに3ヶ月間フルでAmazon music unlimitedを使い倒して99円しかかかりません。

当然、3ヶ月で解約するのも全く問題ありません。

本当に利用頻度が高いか不安な人はこのキャンペーンを先ずは利用すべきです。

解約忘れると自動更新なので、キャンペーン終了日は確認しておこう!

解約方法を詳しく書いた記事もご参考に!

Amazon music unlimitedをチェック

echoがあればより楽しめる

世界で一番売れているスマートスピーカー、それがAmazon Echoシリーズです。

もう持っている人も多いかと思いますが、僕もまだ一般販売されていない頃に招待制販売で購入しました。

始めは興味本位で利用を開始しましたが、Echoの中のAI(アレクサ)は予想以上に賢くてなんでも教えてくれます。

特にAmazon musicとの相性は良くて、今の気分や曲のジャンルを言えばおすすめの曲を選んでかけてくれます。

アルバムや楽曲名をダイレクトに言ってもOKです。

これも、端末を持って、楽曲を検索して、再生を押すという作業を、声でお願いするという1つの作業に短縮できるのでとても便利です。

今では子供たちがアレクサを家族の様に話しかけているので、なんだか未来に来た様な気分です。

Google HomeやAppleのHome podなどもリリースされていますがプライム会員やMusic unlimitedの利用者であればやはりAmazo Echo一択でしょう。

またまたですが、Echoもとにかく安いモデルがあって、お試しには最高に持ってこいなんです。

Echo dot 5980円
Echo 11980円
Echo plus 17980円
Echo spot 14980円
Echo show 27980円

echo spotとecho showは液晶画面搭載のスマートスピーカーでもはやタブレット端末に近いです。

正直スピーカーからはちょっと離れて行っている感じがしますが全部乗せの多機能製品です。

便利ですが価格が高いので、初めてのスマートスピーカーにはEcho dotをおすすめします。

新型echo dotは5980円が通常価格ですが、旧型(第2世代)は割引時2740円で売られています。

6000円以下でも十分安いですが、3000円以下だと完全にお試し価格です。

買ってみると分かるのですが、ホントに家で「アレクサ、アレクサ」と何度も言う様になりますね。

つまり、相当利用しているという事です。

一家に一台の時代が迫っているのを感じます。

Echoに関する詳しい内容は以下の記事でどうぞ!

 

Prime Reading

こちらもプライム特典なので、追加料金なしで数100冊の本が読み放題です。

10冊まで同時に好きな端末にダウンロードして持ち歩けます。

新しく別の本が読みたい場合は、1冊削除して追加ダウンロードすればOKです。

削除と言っても、また読みたければ再度ダウンロードできますので気楽に読みたい本を入れ替えることができます。

プライムリーディングはプライム開始直後にはなかったサービスで途中から始まりました。

正直、実際に利用するまでは意味が分かりませんでした。

だって、月額325円しか払ってないんですよ。

それなのに、数100冊の本が読み放題なんて理解できませんよね?

しかも、読む価値の無い本ばかりなら「あ~やっぱりな」と思えるんですがビジネス書だけではなく、雑誌やコミックもあるんです。

一部の雑誌なんて、毎月最新のが読めます。

繰り返しますが、325円しか毎月払ってないのです。

1冊雑誌を買ったらいくらしますか?

プライムリーディングも一瞬で元が取れる驚愕のサービスです。

  • 数100冊の本が読み放題
  • 一度に10冊までダウンロードできる
  • ダウンロードした10冊はいつでも入れ替えられる

おすすめ書籍

  • 多動力
  • 夢をかなえるゾウ
  • 詳しいことはわかりませんがお金の増やし方を教えてください
  • MBAより簡単で英語より大切な決算を読む習慣
  • 会計天国
  • Get Navi

堀江さんの人気書籍・多動力も分かりやすい財務会計関係書籍もデジモノ雑誌もちょっと読んでみようかなの感覚で読み放題です。

サービス開始当初は対象書籍も少なく、ちょっと残念なサービスでしたが今はホントに特典で追加料金なしなのが不思議なくらいのお得サービスです。

中には読む価値無しな本もあるのでソコは特典と思って割り切ろう!

Kindleオーナーライブラリー

キンドルまたはFireダブレットを持っていて、かつプライム会員の場合に対象書籍から毎月1冊を無料でダウンロードして読むことが出来ます。

正直、対象書籍が少ないことと、対象書籍を調べるのが面倒くさすぎることからほとんど利用していませんが、1冊無料は1冊無料です。

対象書籍数は600~700タイトルです。

追記:対象書籍の簡単な調べ方がありました。PCでAmazonへアクセスして、左上のカテゴリをクリック→kindleオーナーライブラリーをクリック。以上です。

当然、325円の会費から追加料金なしで利用できますから調べて読んでみたい本があれば一瞬で元が取れる特典の1つです。

おすすめ書籍

  • 完訳7つの習慣 人格主義回復
  • 夢をかなえるゾウ
  • サラリーマン金太郎
  • ミナミの帝王

ちょっと昔のコミックが多いです。

7つの習慣は普通に購入すると1700円くらいしますので興味があればコレ1冊だけでも読む価値ありです。

対象タイトルは少ないのでおまけ程度で利用しよう!

Amazon Photos

プライム会員なら、スマホやカメラで撮影した写真を無制限でAmazonのクラウドに保管することができます。

このプライムフォトの凄いところは無圧縮で保存されるところです。

このサービスが始まるまでは、正直Googleフォト1択でした。

Googleフォトは無料・無制限ですが保存時に一定の圧縮がかかります。

そのため、オリジナルの画質は保存されません。

Amazonプライムフォトはそこがオリジナルの画質のまま保存されます。

最近のスマホも高画質化が進んでいますので、キレイな写真をキレイなままで保存できるAmazonプライムフォトは利用価値の高いサービスです。

僕の場合は、写真が好きで何かあると画像で残してしまうのでスマホの中が写真だらけです。

しかもスマホも頻繁に変えるので、スマホを変えるたびに写真を整理しなければなりませんでした。

AmazonやGoogleの様な無料のクラウドストレージサービスがあれば、とりあえずクラウドに保管しておけば端末は何を使っていてもOKですし、いつ変えても問題ないので非常に助かります。

動画保存は5GBまでの制限があり、それ以上は有料なのが残念。

動画保存には制限がありますが、写真の画質維持は本当に利用価値が高いです。

その点はGoogleフォトの方が制限なく動画保存できます。

両方のサービスをバランス良く利用するのが賢い使い方ですね。

IT企業のサービスは収益化が難しいと判断すると停止・廃止が当たり前にあることも注意が必要です。

AmazonプライムフォトとGoogleフォトのダブル利用がリスク分散的にも◎

ご利用は専用アプリをダウンロードしましょう。

Amazon Photos
Amazon Photos
開発元:AMZN Mobile LLC
無料
posted withアプリーチ

Amazonパントリー

食品などの日用品を1箱当り390円で配送してくれるプライム会員限定のサービスです。

食品・飲料・洗剤などの日用品と結構かさばって買って帰るのが面倒な重量級のアイテムが対象商品になっていますので、一度利用すると楽でやめられなくなります。

注文の仕方は対象商品をパントリーBOXと呼ばれる仮想ケースに欲しいものを選んでいれるだけです。

1箱は以下の基準でサイズ・容量が決まっています。

  • サイズなら:52cm × 28cm × 36cm
  • 重量なら:12kg

いくつか欲しいものをパントリーBOXに入れていくとパントリーBOX使用率が増えていきます。

100%を超えなければ1箱に納まる注文なので390円の送料手数料で収まるという仕組みです。

15%オフクーポン対象商品やセールも多いので、普通に買うよりもずっとお得です。

390円分の送料手数料以上のメリットがあるかを見ながら利用しましょう。

正直、日用品を買う手間を考えるとそれだけで390円の価値はあります。

実際にスーパーに行くと必要なもの以外もかなり買ってしまうことが多いです。

ネットショッピングだと比較的吟味して買うのでムダ買いが少ないです。

そういった意味でもコスパは良いと考えます。

  • プライム会員限定で日用品などが少量から買える
  • 15%オフ対象商品やセールも多い
  • 実際にスーパーに行った時よりも衝動買いが少なくて◎

2018年のAmazonランキング大賞:パントリー総合

Amazonパントリーで売れた商品のランキングが出ています。

  1. クリネックス ティシュー 360枚(180組) 5箱
  2. トイレクイックル つめかえ用 ジャンボパック 20枚
  3. スコッティ フラワーパック 2倍巻き(6ロールで12ロール分) トイレット 100mシングル
  4. カゴメ トマトケチャップ チュ-ブ 500g
  5. スコッティ ペーパーふきん サッとサッと 400枚(200組)
  6. スコッティ フラワーパック 2倍巻き(6ロールで12ロール分) トイレット 50mダブル
  7. カゴメ 基本のトマトソース 295g
  8. エリエール ティッシュ キュート 160組×5箱 パルプ100%
  9. エリエール キッチンペーパー ピーチ キッチンタオル 50カット×4ロール パルプ100%
  10. キリン アルカリイオンの水 (2L×3本)

トイレットペーパーと布巾ラッシュです。

トマトソース、トマトケチャップ、飲料水もランクインです。

いずれにしても内容はこうです。

  • たくさん消費するもの
  • 嵩張るもの
  • 重いもの

やはりプライム会員の皆さんはめんどうなものを中心にオーダーしている事がわかります。

まだAmazonパントリーを利用していない人は、オーダーの参考にしてみてはどうでしょうか。

生活がちょっと快適になるかもしれません。

Amazonフレッシュ

Amazonプライム会員限定で、対象エリアは限定されますが、生鮮・食品・飲料・お酒や日用品・雑貨まで、必要なものが1か所でお得にそろうサービスです。

  • エリア限定なところ
  • プライム会員費用とは別途で月額500円がかかる
  • 6000円未満の注文だと500円の送料がかかる

これはプライム会員と言えども気軽に利用できないサービスです。

先ずはエリア限定です。

東京都 : 18区2市(世田谷区・目黒区・千代田区・中央区・台東区・墨田区・江東区全域、ならびに渋谷区・品川区・大田区・港区・杉並区・新宿区・文京区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区・調布市・狛江市の一部)

神奈川県 : 川崎市の6区(高津区・中原区全域、多摩区・宮前区・川崎区・幸区の一部)、ならびに横浜市の11区(西区・神奈川区・港北区・中区全域、都筑区・緑区・鶴見区・南区・磯子区・保土ケ谷区・旭区の一部)

千葉県 : 浦安市全域、ならびに市川市の一部

【引用】Amazon HPより

エリアはほぼ都心でかなり限定的です。

次は追加コストです。

プライム会員限定のサービスとは言え、別途月額500円や6000円以下の買い物では送料が発生する点は、プライム特典で配送料無料を好む層とは明らかにターゲットが違う感じがします。

とは言え、Amazonフレッシュの利便性も凄いです。

  • 注文は24時間OK。
  • 配送は午前8時から深夜0時まで、2時間毎のお届け時間帯から好きな時間帯を指定OK。
  • 最短で当日または翌日に配送。
  • 商品在庫状況によっては、注文から最短4時間で当日配送も可能。

そして、フレッシュでオーダーする方が安い日常品が多いです。

実際にお米などのフレッシュ対象品を普通にAmazonで購入しようとするとフレッシュで購入する方が5~10%は安いです。

まとめて買っているとかなりお得になるサービスです。

  • 日常の買い物を結構まとめてしている人におすすめ
  • 不規則な生活時間に対応して配送してほしい人におすすめ

いずれにしてもお試し30日間無料体験ができるので、必要かどうかはお試しして確認できます。

しかも、初回の購入で注文毎に1000円引きになるクーポンが3枚もらえます。

別途月額500円のサービスですが、このクーポンだけでも半年分の費用がお得になる計算です。

上記ポイントで、「自分の生活に合ってるかも!?」という人は先ずはお試しですね。

Amazonファミリー

プライム会員なら、おむるとおしりふきがいつでも15%オフで買えます。

配送日時指定もでき、送料もかかりません。

スーパーの安売りを常にチェックしてタイムセールに出かける手間を惜しまない場合は、その方が15%オフよりももっと安く買えるかもしれません。

でも、よく考えると家から出るだけでお金がかかることが多いですよね。

しかもおむつはかさばるし、おしりふきは重いので疲れます。

定期便で購入設定しておけば、毎回15%オフで家まで届きます。

個人差はありますが、赤ちゃんがどれくらいの頻度でおむつやおしりふきを使うかは大体月齢で分かります。

何しろ小さい赤ちゃんを持つお母さんは大変ですから、少しでも楽が出来るのであればAmazonファミリーはコスト的にも体力的にも助かること間違いなしです。

Baby registry

赤ちゃんの情報を登録すると、更にお得なサービスやセールへの招待が受けられます。

プライム会員なら、この割引率が更に高く、更にお得に購入できます。

  • おむつやおしりふきがいつでも15%オフでお得に買える
  • 家まで定期的に届くので買い忘れも無く楽ができる

テクノロジーを利用して、小さな赤ちゃんを持つ大変なママの負荷を少しでも減らすプライム特典。

うちの妻も絶賛です。

Dash Button

Wi-Fi接続して、Amazonのショッピングアプリから登録しておけば、欲しい商品のダッシュボタンを押すだけで注文が出来る便利なプライム会員限定サービスです。

ボタンは500円で購入できますが、初回注文から500円引きとなるので実質無料です。

ヴァーチャルダッシュボタンなら、商品ごとにWEB上でダッシュボタンを作れます。

1回のプッシュで注文は1回に固定されているので、間違って何度も押してしまったり子供が連打しても問題ないところも良く考えられてますね。

当然、プライム会員ならお急ぎ便無料です。

  • 欲しい時にボタンを押して、お急ぎ便無料で直ぐ届く!
  • ボタンは消耗品の近くに設置する使い方がおすすめ!
  • 例えばハンドソープの近くに設置して、ハンドソープが減ってきたら押す!
  • ボタンは実質無料!

amazon dash replenishment

残量を自動計測して、自動発注してくれる製品も登場しています。

ウォーターサーバーや犬のおやつなどがメインですが、ボタンを押すどころか何もせずに勝手に発注してくれる究極ズボラサービスです。

  • 価格変更などがあった場合は自動発注後のメールで確認しないといけない。
  • 出荷準備前の状態じゃないとキャンセルできない

自動発注ならではの注意点もあります。

たまに情報確認をしないといけませんね。

Twitchプライム

twitchが提供するtwitch primeとアカウントを紐付けることで、twitchのゲームが楽しめます。

中には懐かしいSNKの侍スピリッツなんかもありました。

海外ゲームが多いので、好き嫌い分かれるサービスです。

無料お試し期間30日経過後に月額費用が発生するものもあるので注意が必要

個人的には、あまり面白そうなゲームがないのでおまけ程度の特典と考えてます。

Amazon Mastercard

クラシックとゴールドの2種類があります。

このカード、プライム会員なら持って損なしのかなりお得なカードです。

先ずは比較しておきましょう。

クラシック ゴールド
年会費 1350円 10800円
ポイント還元率 1.5~2% 2.5%
プライム会員年会費 別途必要 年会費込み!
旅行傷害保険 なし 最高5000万円
空港ラウンジ利用 なし 主要空港で利用OK

目立つのは年会費の差です。

ゴールドは10800円もの年会費が発生します。

これは高いのか安いのか?

結論から言うと、安い!

なぜなら、リボの登録や年会費の割引、そしてなによりプライム会員の年会費込みという内容で、実質年会費420円で持ててしまうゴールドカードになるからです。

詳細書いた記事はこちら↓

そして、420円も2.5%という強力なポイント還元でほぼペイしてしまいます。

そして旅行保険や空港ラウンジも利用できてしまうという特典付き。

これがプライム会員なら持たなきゃ損!という理由です。

とにかくコスパの良いのはゴールドカードです。

  • 年会費実質420円のゴールドカードがおすすめ!
  • 保険付きでラウンジ利用もできる!

Amazonマスターカードをチェック

会員限定先行タイムセール

Amazonは年間数回、大きなセールを実施しています。

セールの形式はタイムセールが多いのですが、人気商品は速攻で売り切れることもしばしば。

そんなとき、プライム会員なら通常よりも早くタイムセールに参加できるんです。

サイバーマンデーセールでは30分早く参加することができました。

人気商品がある場合は地味に嬉しい特典です。

セールに先行参加できるので狙った商品をゲットしやすい!

注意点は、タイムセールが数量限定の場合です。

いくら先行して参加できるとは言え、数量がなくなれば購入はできませんのでプライム会員同士の争いになるわけです。

プライム会員で参加しても確実に買えるわけじゃない!

プライムワードローブ

プライムワードローブは、3~8点の商品を自宅で試着して、気に入ったものだけ購入することができるプライム会員限定サービスです。

しかも送料・返品料も無料です。

試着可能期間は配達完了から7日間とかなり長めの設定でこれも嬉しいです。

これは実はすごいサービスです。

通販で洋服や靴を買うとき、一番悩むのがサイズです。

表示通りの注文をしても、実際に来てみるとジャストフィットしない!なんてものも多いです。

プライムワードローブはその通販の弱みを完全になくしてくれるサービスです。

商品点数が増えて行けば、ZOZOタウンなど大手服飾通販を脅かすサービスになることは間違いないです。

Prime Pets

自分のペット情報を登録すると、ペット用品の対象商品が10%オフとなるプライム会員限定サービスです。

ペットの情報から、おすすめ商品を紹介してくれます。

ペットは最大5匹まで登録可能です。

ペット用品も赤ちゃん用品同様に結構お金がかかりますから、10%オフはちりも積もればという嬉しいサービスです。

当然、配送料は無料です。

ペットフードも結構かさばって重いですから助かりますね。

  • ペットを登録してペットフードなどが10%オフで買える!
  • 重いものが多いので送料無料で自宅に届くのが助かる!

メリット

全部のサービスの詳細を検証してみて、正直、メリットだらけです。

特に、以下の特典は一瞬で元が取れます。

  • 配送料
  • Amazon Primeビデオ
  • Amazon Prime reading

1回の配送でもプライム会員の月額くらいの配送料がかかります。

ビデオ1本でもプライム会員の月額くらいのレンタル料です。

1冊の本でもプライム会員の月額くらいの価格です。

その他の特典も利用したら一瞬で会費くらいは元がとれてしまう仕組みになってます。

つまり、Amazonをちょっとでも利用するならプライム会員になってないと逆に大損だということです。

Amazonの様なプラットフォームビジネスを展開しているIT企業は、ネットワーク効果というものを特に大事にします。

利用する人が増えれば増えるほどドンドン情報もあつまり、サービスも便利になり、また利用者が増えるという雪だるま式ビジネスです。

冒頭でも書きましたが、Amazonプライムの会員は年々急増中です。

更に便利になっていくことは間違いないですので、やはりプライムは損なしと断定します。

デメリット

これだけメリットを言いながらデメリットはあるのかと思うかもしれません。

でも、強力過ぎるメリットはデメリットの裏返しでもあると僕は考えます。

実際に、Amazonに依存し過ぎた生活をした場合を想像してみてください。

何を買うにもAmazon、支払いもAmazonマスターカード、写真の保存もAmazonフォトなどなど全てAmazon漬けの生活。

とても便利で抜け出せませんよね。

この抜け出せなくなるというのがデメリットです。

これも冒頭で書いてありますが、日本の年会費は他の国に比べて異常に安いです。

安すぎます。

だから特典利用であっという間に年会費の元が取れてしまいます。

確実にAmazonは今後年会費を上げてくるでしょう。

その時、Amazon漬けのあなたは「年会費上がるならAmazonプライム使うのやめよっと」とあっさり身を引けますか?

多少の年会費増ならほとんどの人が許容してしまうはずです。

これはAmazonの言いなりになっているのと変わりません。

独占企業は価格を自在に操作できるんです。

僕はAmazonプライムは顧客の事を考え抜いた本当に良いサービスだと思います。

ただ1点、Amazonの依存度だけには注意しながら生活した方が良いということだけです。

デメリットも理解・許容した上で便利に特典を利用していきたいものです。

最新情報

Amazonは利益率の低い商品に関して常に見直しをかけているとの情報です。

【Amazonは利益の少ない商品を排除している】

社内で「Can’t Realize a Profit (CRap)」と呼ばれる利益の少ない商品を排除する方針が強まっている様です。

ユーザーはなんでも買える利便性を重視しているので、ちょっとこれは逆行した対応ですね。

今後の動きも見逃せません。

入会方法

ここまで読んで頂き、やっぱりプライムは最高だと思った方も先ずはお試し30日体験をすべきです。

どんなに素晴らしいと言われているサービスも実際に使ってみると自分には必要ないなといいうパターンもありますからね。

無料体験は以下のリンクからです。

Amazonプライム無料お試し30日間

退会方法

ここまで読んでいただき、デメリットも含めて、やっぱりプライムはうさんくさいなと思った方は相当慎重な方だと思います。

慎重な方であれば普段の生活もテクノロジーなどを利用しなくても、時間をかけて熟考して対応した方が良いと思います。

一度退会してじっくり考えた方がベターですね。

退会方法は以下のリンクからです。

Amazonプライム解約方法

まとめ

プライム会員のメリット・デメリットまとめ
  • 送料無料だけでも十分元が取れる
  • プライムビデオで約30000タイトル見放題
  • プライムミュージックで100万曲聴き放題
  • プライムリーディングで数100冊読み放題
  • プライムフォトで写真無圧縮保存し放題
  • パントリーやフレッシュで快適日用品発注
  • ファミリーやペットでいつでもお得に割引購入
  • ワードローブの試着で安心通販
  • プライム会員ならゴールドカードが超お得

メリット・デメリットをまとめてみましたが、正直現実的に直ぐにダメージのあるデメリットはありません。

Amazonを利用しているのであれば、ほぼメリットしかないのがプライム会員です。

新しいサービスがどんどん増えていますので、内容を見直してみましたが結果としてプライム会員継続利用が確定しました。

やはり見直すタイミングは年会費が上がるタイミングですね。

現状の年会費3900円→4900円でも、全く問題なくメリットだけしか感じませんね。

年会費が更に上がる前にプライム会員特典を隅々まで利用してお得に暮らしましょう!

Amazonプライム無料お試し30日間