年末年始やソンクラーン、夏休みなどの長期休暇があると日本に一時帰国する人は多いと思います。
長期でタイにいると日本の携帯電話契約を停止していたり、解約しているのが普通だったりします。
でも、日本に一時帰国した時にWi-Fiだけで過ごすのは最早無理なのが現代社会。
So-netとかIIJMIOとかのトラベラーズSIMカードも検討しましたがやはり断然AISのトラベラーズSIMカードがお得で使いやすかったです。
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AISの一時帰国用SIMカードとは?
AISが海外旅行者向けに販売しているプリペイドタイプのSIMカードです。
価格は?
価格はなんと399バーツです。
1300円〜1400円です。
他の販売会社は3000円前後が普通です。
1000円台なんてありえません。
かなりの競争優位な価格です。
容量
4GBです。
他の販売会社のSIMカードの容量は1〜2GBというものが多いです。
数日だったら良いですが、1週間以上の滞在だとYouTubeとか見たらダメな容量です。
その点、AISのSIMカードは4GBあるのはかなり心強いですね。
使用可能期間
使用可能期間は8日間です。
2日ずつ延長が出来て199バーツチャージすれば延長も出来ます。
僅か600〜700円で延長出来ます。
16日間とか長い期間の一時帰国をするのであれば最初から8日間のSIMカードを2枚買った方がお得ですね。
使い方
アクティベーション
SIMカードを入れ替えて、*120へ電話します。
タイ語と英語音声が流れて、アクティベーション完了です。
初回SIM 2 fly activate後の使用方法
Turn on CELLULAR DATA
モバイルデータ通信をオンにします。
Turn on “Data Roaming”
データローミングもオンにします。
INTERNETを使い始めます。
シムが自動的に使えるようになります。
SIMカードを入れ替えて、*120に電話して、モバイルデータ通信とローミングをオンにするだけです。
めちゃくちゃ簡単ですね。
日本での使い心地
回線はソフトバンクの回線に繋がります。
通信速度は東京都でダウンロード40Mbps、アップロード18Mbpsと普段つ海で全く問題ありません。
予想以上にスピードが出てたので快適そのものでした。
SIMカードのサイズ
最近はほとんどのSIMカードがナノサイズになってますが、シムフリースマホの中にはまだまだマイクロSIMカードの機種もあります。
AISのSIMカードは3in1で3種類のSIMカードサイズに対応してますのでこの点も全く揉んだありません。
気が効きますねホントに。
まとめ
価格、容量、期間、設定の簡単さ、日本での通信速度とどれをとってもベストチョイスなSIMカードと言えますね。
色々な会社のSIMカードが出てますが、日本はまだまだSIMカード後進国だと思います。
タイから諸外国に出かける時はAISのSIMカードを買って行きましょう。
我が家はもうコレ1択。
サムライSIM?買いませんね。