旅行やアウトドアでの必須アイテムになりつつあるアクションカメラ。
今は高品質なスマホやハンディカムがありますが、その静止画と動画撮影の良いところを全部乗せしたのがアクションカメラというもの。
そして屋外使用が標準設計になっているので小型・軽量・防水などの特徴はスマホやハンディカムといった家電の比ではありません。
GoProはアクションカメラの中でも最新かつ老舗的な存在で人気ダントツナンバーワンです。
アクションカメラを選ぶなら先ずはGoProから検討するのが良いです。
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アクションカメラとは?
アクションカメラとは、デジタルビデオカメラのうち、衣服や乗り物などに装着・固定して利用できるカメラのことである。 主に野外でのスポーツや走行といった激しい動作の中で、スポーツを行っている当人が見ている光景を映すために用いられる。 アクションカメラは小型かつ軽量で、衣服やヘルメットなどに装着できる機構が装備されている。
引用 IT用語辞典weblioより
チェックポイント
- 値段
- 動画品質
- 静止画品質
- 防水性能
値段は当然最重要です。
GoProは2万円台のエントリーモデル〜10万円近いハイエンドモデルまで選択の幅が広いのもこの市場で人気の理由です。
動画と静止画の品質は正直4K以上だと最早素人が違いを感じるのは難しいレベルです。
防水性能はアクションカメラの命とも言えますね。サーフィンやダイビングなどに耐えられるラインアップがあるのも特徴です。
GoPro HERO
1番手頃なエントリーモデルです。
- 動画品質:1000万画素
- 静止画品質:1440/60fps
エントリーモデルながら音声操作や手ブレ補正にも対応しています。
↑GoPro HEROとHERO6を比較している動画です。
やはりHERO6には敵いませんが、個人的には実用範囲だと思いますね。
音声コマンド
音声コマンドで以下の動作に対応できます。
- GoPro ビデオ撮影を開始
- GoPro ハイライト
- GoPro ビデオ撮影を停止
- GoPro 写真
- GoPro 連写
- GoPro タイム ラプス スタート
- GoPro タイム ラプス ストップ
- GoPro ビデオ モード
- GoPro 写真モード
- GoPro タイム ラプス モード
- GoPro 連写モード
- GoPro 電源オフ
- GoPro 電源オン (HERO6 Black、Remo + HERO5 Black のみ)
- That Was Sick*
* ビデオを録画しながらハイライトタグを追加できます
ボイスコントロールは、次の10か国の言語/アクセントで利用できます。
- 英語(アメリカ)
- 英語(イギリス)
- 英語(オーストラリア)
- フランス語
- ドイツ語
- イタリア語
- ポルトガル語**
- ロシア語**
- スペイン語(EU)
- スペイン語(北米)
- 中国語
- 韓国語**
- 日本語
シンプルな音声でここまで細かく設定できるのがGoProの凄いとところです。
エントリーモデルでも電源ON以外対応しています。
GoPro HERO5 Black
4K対応していながらコストも抑えたコスパ最強モデルです。
- 静止画品質:1200万画素
- 動画品質:4K/30fps
fps(フレームレート)は30fpsあるので実用範囲です。
HERO5とHERO6の違いはどんな感じなのか分かる動画です。
HERO6の方が画質で上回るのが分かります。
GoPro HERO6 Black
画質最上位モデルです。
- 静止画品質:1200万画素
- 動画品質:4K/60fps
fpsは60あるので、カクつきのない滑らかな映像です。
GoPro Fusion
全天球360°動画撮影が出来る最上位モデルです。
- 静止画品質:1800万画素
- 動画品質:5.2K/30fps
4Kを超える5.2Kの超高画質動画撮影ができます。
超爽快な映像ですね。
まとめ
ハイエンドモデルで全ての機能を網羅したいのであればGoPro HERO6も良いですが、4Kクオリティで動画撮影でき、価格もエントリーモデルに近いGoPro HERO5 Blackが先ずは無難なセレクトではないでしょうか。
夏には海や山で当然活躍しますが、冬のスキーやスノボでも大迫力の映像を撮影できるアクションカメラGoPro。
旅やレジャーのお供に一家に1台なる日も近いのではないでしょうか?