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インプラントって痛いの?前歯と奥歯のインプラント手術体験記【歯医者】

歯が痛いと何も手に着かないですよね。

僕は、昨年前歯と奥歯の2本の歯にインプラントを入れました。

正直、周りにインプラント経験者がいなくて自分で調べたりクリニックを選んだりとドキドキの連続でした。

でも、歯が痛い状態が一生続くよりは早く治療したいと思い、インプラント手術に踏み切ったわけです。

インプラント治療をするか悩んでいる人の参考になれば幸いです。

インプラント治療が必要になった原因

前歯

実は、小学生くらいに前歯(永久歯)を折ってしまいました。

この時、歯は半分に折れたのですが、オリジナルの歯が半分残っていましたので、差し歯を入れて見た目を治しました。

それ以来、社会人まで差し歯で暮らしていたのですが、スポーツの最中に肘が入って二度目のクラッシュ。

残っていたオリジナルの歯が更に半分程度まで折れてしまいました。

この時点で、オリジナルの歯残存率25%でした。

それから時は流れて、10年ほど。

レモンの皮の砂糖漬けを噛んだ瞬間に前歯が激しく前後に動くのを感じました。

そうです。

ついに、残存率25%の歯が完全に折れたのです。

土台となるオリジナルの歯を失った今、選択肢は3つでした。

  1. 入れ歯
  2. 両サイドの歯を削ってブリッジ
  3. インプラント

この選択肢は別記事でも書きましたが、30代ではお金かけてもインプラントを選びたくなりました。

という事で、前歯はインプラントをすることに決定しました。

奥歯

奥歯は完全にインプラント治療するつもりがなかったのですが、治療するはめになりました。

前歯の治療が一段落したころ、硬いものを噛んだ時に下の奥歯に痛みを覚えました。

普通に生活していたら痛くないのですが、噛むと痛いのです。

その奥歯は昔治療しており、詰め物をしてありました。

前歯のインプラント治療のついでに奥歯の痛みも伝えたところ、X線だけでは確認できないので詰め物を外してみようということになりました。

詰め物を外した瞬間の何とも言えない臭気は今でも忘れられません。

とっても臭かったです。

そして医師から、詰め物の下で虫歯が更に進行してあと1㎜くらいしか歯が残ってないとのことを告げられます。

え?詰め物の下で虫歯って更に進行するの??

一瞬意味が分かりませんでしたが、進行する様です。

色々な友人にも聞いたのですが、詰め物も定期的に外して状態を確認しないといけないとのこと。

知らなかったです。

一度詰めれば完全に治療完了かと思い込んでました。

皆さんもお気をつけて。

という事で、奥歯はどんな治療の選択肢なのかというと・・・

一番奥の歯なので、前歯みたいに入れ歯とかブリッジが出来ないんです。

  1. 歯なしで乗り切る
  2. インプラント

これしか選択肢がありませんでした。

歯茎が丈夫だから歯は要らないって人以外は、インプラント1択でしょう。

という事で、僕は奥歯もインプラント治療することになりました。

1本目の治療代も高かったので、なんだか金銭感覚がマヒしていて、もう良いからインプラント入れて治してしまいたいという欲求が高まっていたんだと思います。

インプラント治療は痛いのか?

そろそろ本題ですが、インプラント治療がどれくらいの痛みを伴うのかを気にしている人は多いと思います。

治療はしたいけど、痛そうだし、怖そうだから躊躇してしまう。

その気持ちは死ぬほど分かります。

僕も選択肢がなくなってきたのでインプラント治療に踏み切りましたが、やる前は恐ろしくてホントにドキドキしました。

結論から言いましょう!

インプラント治療は、手術は痛くないですが、手術後は痛い!

なんだこの結論は?と思う方も多いでしょう。

その説明は続きを読んでみて下さい。

結論の理由を理解するには、インプラントの予備知識があった方が良いです。

インプラント治療とは実際にどんなものなのか一応簡単に書いておきます。

インプラント治療とは?

簡単に言うと、オリジナルの歯を抜いて、あの骨にネジ溝をドリルで開けて、そのネジ溝にボルトを入れて、そのボルトにセラミックス製の人口歯を固定するというものです。

サクッと書きましたが、アゴの骨にネジ溝???

このワードだけで、歯医者が嫌いな人は卒倒するのではないでしょうか。

めちゃくちゃ恐ろしいワードです。

しかも、アゴの骨が上部じゃないと人工骨で補強しなければならないというおまけ付。

人工骨で補強???

更に恐怖が増します。

実際の手術は痛かった?

恐怖は拭えませんが、やるしかなくて実際の手術を受けたわけです。

手術台に上るのは人生初でした。

口腔外科手術に当たるので、ちゃんとした手術室に入るのです。

あの緑っぽい服を着てです。

これもまた恐怖最高潮です。

煽ってばかりですみませんが、手術での痛みはどうなのか?

これは正直、全然痛くなかったです。

当然、最初の歯茎に麻酔は何カ所も刺すので痛いです。

でも、歯茎を切開したり、アゴの骨にドリルでネジ溝を切ったりしてるときの痛みはありませんでした。

ドリルが当たってるときは頭全体が振動しますが、痛みはなかったです。

手術後は痛かったのか?

実は前歯の時は手術後も多きな痛みはありませんでした。

2~3時間置きに痛み止めを飲み続けていれば特に苦しむこともありませんでした。

問題は奥歯のインプラントの時です。

奥歯のインプラントも前歯同様、インプラント手術自体は大きな痛みもなく完了したのです。

でも、奥歯の手術後の痛みは前歯のものとは全く違いました。

夜中に痛みを覚えて、目が覚めました・・・

その時からドンドン痛みが強くなり、最後は全身が震えるほどの痛みになりました。

体が震える痛みというのは人生でも初めての体験でした。

でも、この痛みも防げる痛みだったに違いないのです。

ここでのポイントは、夜中という事です。

僕は、前歯のインプラント治療で大きな痛みを感じなかったことでインプラント治療を完全にナメていたのです。

メスを入れる口腔外科手術であるインプラント手術を・・・

手術時間設定は死ぬほど大切

そうです。

前歯と奥歯違ったのは手術開始時間でした。

前歯は午前中の早い時間

奥歯は夕方でした。

午前中の早い時間に手術をすると、昼くらいから夜まで、痛み止めを飲みながら経過する時間が長いです。

夕方の手術の場合は、痛み止めを飲んでから寝るまでの時間が短いです。

つまり、まだ痛みが急激に出る可能性のある時間帯に寝てしまうことで痛み止めを切らしてしまったのが完全なミスでした。

そりゃそうです。

寝てたら痛み止めを飲めませんからね・・・慢心が招いたおバカ行為でした。

という事で、しっかりと早い時間にインプラント手術を受けて、半日以上痛み止めを飲みながら安静にしていれば震える様な痛みも体験せずに済んだのではないかと思います。

まとめ

  1. インプラント手術は麻酔のチクッ以外は痛くない。
  2. インプラント手術後は痛み止めが切れたら地獄の痛さ。

これがインプラント手術体験談です。

つまり、ちゃんと痛み止めを継続して飲めば、手術から術後まで大きな痛みが無く終えることができるという事です。

実際、前歯はホントに痛くなかったですからね。

そして、インプラント後はまさに快適生活そのもの。

自分の歯と変わらない使用感です。

むしろ、アゴの骨に直接付いているので、オリジナルの歯よりも強さを感じます。

しかもおかしな使い方をしなければ何十年も使える。

僕個人としては、コスパはそんな悪くないなと思います。

もちろん初期投資は高いですが。

金銭面ではなく、恐怖面でインプラント治療をやるかどうか悩んでいる人は、僕の体験記を参考にしてみて下さい。

最後は自分で決めるしかないことですが、個人的には良い選択だったと思います。

あ、当然ですがオリジナルの歯が健康なのが一番です。

芸能人みたいに審美的にインプラントを入れるのはアホだと思いますね。